この記事では、ルンバどこの国をテーマに書いています。
絶対的なシェアを誇り、ロボット掃除機の代表ともいえる「ルンバ」。
今や誰もが知っていると言っても過言ではない「ルンバ」ですが、どこの国の会社なのでしょう?
ロボット掃除機は決して安いものではないため、保証やアフターサービスなど購入後の対応も気になります。
そこで今回は、「ルンバどこの国」をテーマにどこで作っているのか詳しく解説!
製品の優れた特徴や保証やアフターサービスは問題ないかなど、疑問や不安を解決していきます。
さらに後半には、他のロボット掃除機より優れている点やライバル商品もご紹介。
ルンバはもちろん、それ以外のロボット掃除機の購入を考えている人も、ぜひ参考にしてください。
ルンバはどこの国のメーカー?
それでは早速、ルンバはどこの国のメーカーなのか紹介していきます!
結論から言うと、
ルンバを作っているのは、アメリカの「iRobot(アイロボット)社」です。
アイロボット社は1990年にマサチューセッツ工科大学のロボット学者により設立されました。
日本では2017年に「アイロボットジャパン」を設立し、東京、大阪、福岡の3つの拠点を展開。
ルンバに不具合が起こった場合、「アイロボットサービスセンター」に問い合わせることになります。
海外メーカーはサポートセンターを海外に置く会社もあり、日本語に対応していない事やメールでの問い合わせが英語になる事も。
しかし、ルンバのアイロボットサービスセンターは日本国内にあります。
スタッフも日本人なので電話もメールも日本語で対応でき、アフターサービスも安心です。
ルンバの保証やアフターサービスはどう?
では、ルンバの保証やアフターサービスはどうなのでしょうか?
ルンバには、購入日から1年の無償修理サービスと90日間の再修理サービスがあります。
なお、修理対応には以下のどちらかが必要になります。
- 購入された認定販売店・認定販売代理店の捺印のある保証書
- 領収書などの販売証明書
(購入年月日とアイロボット認定販売店での購入を証明できるもの)
無償修理の対象外となった場合には、ユーザーの要望に応じて有償修理を行います。
また、修理返却後90日以内に同様の不具合が発生した場合、無償で再修理に対応。
ルンバのアフターサービスは、フリーダイヤルもしくはアイロボット公式サイトで受け付けています。
電話は9:30~17:30までの受付、公式サイトでは24時間いつでも症状や内容を詳細に伝えることが可能です。
ルンバが他より優れている点は?
ここからは、ルンバは他のロボット掃除機よりも優れている点を3つご紹介します。
- 独自の技術でしっかりお掃除
- ペットのフンを回避できる
- サポートが手厚い
独自の技術を駆使してしっかりお掃除できる事やユーザーへの細かい気配りが、ルンバが選ばれ続けるポイントです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
独自の技術でしっかりお掃除
まず、独自の技術でしっかりとお掃除ができるのがルンバの優秀なポイント。
ルンバは「AeroForce3段階クリーニングシステム」と「ダートディテクトテクノロジー」を搭載しています。
AeroForce3段階クリーニングシステムとは、次の3つの流れでお掃除するシステムを言います。
- エッジクリーニングブラシで壁際や隅のゴミをかき出す
- 2本のゴム製デュアルアクションブラシで、微細な汚れやペットの毛を捕らえる
- 強力な吸引で微細なハウスダストまでしっかり除去
さらに、ダートディテクトテクノロジーでゴミや汚れが多い場所をしっかり感知します。
キレイになるまで集中的に掃除することで、ゴミを取り逃しません。
ペットのフンを回避できる
ルンバの優れている点には、ペットのフンの回避など物体の認識ができることも挙げられます。
ルンバには物体を認識する賢い製品があります。
事前に片づけが必要なく、ものが散らかったままの床でもスイスイ避けてお掃除が可能。
障害物を発見した場合、清掃終了後に今後どう対処するか、アプリでユーザーに確認。
次回以降どのように対処するかを伝えることで、さらにあなたの好みに合ったお掃除ができます。
サポートが手厚い
サポートが手厚いことも、ルンバが優れている点の一つ。
ルンバのメーカー保証は1年ですが、アイロボット公式オンラインストアでの購入で延長され、メーカー保証が3年になります。
さらに、ペットを飼っている人にさらに安心な保証が「ペットオーナーあんしん保証」。
お掃除中のルンバにペットのフンが付いてしまった場合、1回無料でルンバの修理や交換が受けられる保証です。
ペットオーナーあんしん保証は次の3つの製品に付いています。
- j7+
- j7
- コンボ j7+
ペットと住んでいる人は上記の製品を選ぶことで、より安心して掃除をお任せできます。
ルンバのライバル商品3選
続いて、ルンバのライバル商品3つをご紹介します。
ロボット掃除機の代表格であるルンバですが、近年は他メーカーも後を追い、激しい市場競争となっています。
今回紹介するのは、次の3つの商品です。
- ロボロック
- エコバックス
- ルーロ
それぞれの特徴やルンバよりも優れているポイントについて、見ていきましょう!
ロボロック
ロボロックの製品の魅力は、次の3つが挙げられます。
- 高い吸引力
- 大容量のバッテリー
- 全自動で掃除機掛け+水拭き+自動ゴミ収集
ロボロックは5100Paもの強い吸引力をもつ製品を展開していて、しっかりとゴミやほこりを吸い取ります。
また、多くのモデルで5200mAhもの大容量バッテリーを搭載していることもロボロックの特徴です。
連続で3時間掃除可能なので、大きなお家も最後まですっきりお掃除することができます。
さらに、モップの給水・洗浄・乾燥まですべて自動でこなすモデルがあるのも、ロボロックの魅力。
一台で掃除機掛けから水拭き、自動ゴミ収集まで、床掃除のすべてを任せることができます。
エコバックス
エコバックスの魅力は次の点があります。
- コスパの良い価格
- 吸引+水拭きによる高い細菌除去率
- 全自動で掃除機掛け+水拭き+自動ゴミ収集
エコバックスではお手頃価格の5万円代~10万円以内の製品が数多く取りそろえられていることが魅力です。
また、高い細菌除去率を誇る製品があるのもエコバックスの特徴です。
水拭き+掃除機掛けによる清掃で、99.26%と高い細菌除去率を誇る製品を販売しています。
実はエコバックスは、世界で初めて自動ゴミ収集機能を採用したり、全自動でモップの洗浄を行う製品を他メーカーに先駆けて販売。
ユーザーの高い利便性をかなえる製品を提供し続けているのがエコバックス製品の特徴です。
ルーロ
パナソニックが販売している三角形のロボット掃除機、ルーロには次の特徴があります。
- 多彩な運転モード切替
- 音ひかえめ設定
- アクティブリフト
ルーロは6種類のモードからお好みの運転を選ぶことができます。
さまざまな運転モードから選べるため、日々の生活や環境に合わせて快適にお掃除をしてくれます。
また、ルーロは動作中の運転音を抑える「音ひかえめ設定」を搭載。
2.5cmの段差を乗り越えられる「アクティブリフト」を搭載しているのもルーロの魅力です。
敷居のある日本の住宅も、段差を乗り越えしっかりとお掃除してくれます。
まとめ
今回は、ルンバにまつわる国や特徴、保証やアフターサービスについてまとめました。
ルンバのメーカーであるアイロボット社はアメリカに本社を置き、日本でも法人を立ち上げていています。
ルンバが他のロボット掃除機よりも優れているのは、次の3つの点です。
- 独自の技術でしっかりお掃除
- ペットのフンを回避できる
- サポートが手厚い
ロボット掃除機の価格は決して安いものではなく、購入後のアフターフォローや保証などは重要な懸念材料です。
ルンバの保証やアフターサービスは、日本国内で行われ、しっかり対応してくれます。
ぜひ、今回の記事を参考に、ロボット掃除機を活用してみてはいかがでしょうか?