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【2024年版】エコバックスとルンバを徹底比較|どっちを買うべき?

エコバックス ルンバ 比較

この記事では、エコバックスとルンバ比較をテーマに書いています。

忙しい日々のお掃除を自動で行ってくれるロボット掃除機。

自律的に動いてゴミを吸い取るのはもちろん、最近では自分で充電できたり、水拭きできる機種も多くあります。

ロボット掃除機と言えば「ルンバ」が有名ですよね?

認知度だけでなく売り上げも業界No.1です♪

しかし、ロボット掃除機は「ルンバ」だけではありません!

例えば、「エコバックス」の製品はお手頃価格で性能も良いとの情報も。

そこで今回は、エコバックスとルンバを徹底比較し、エコバックとルンバはどっちがいいのか紹介します!

両者の特性やポイントを解説していくので、アナタがどっちを選ぶべきか、吟味する参考にしてくださいね。

私はルンバを使っていましたが、最近エコバックスに買い換えました!

エコバックスとルンバを徹底比較!どっちがいい?

エコバックス ルンバ 比較

それでは早速、ロボット掃除機はエコバックスとルンバどっちがいいのか紹介していきます。

ざっくりと結論から言うと、

水拭き掃除とコスパの良さを求めるならエコバックス

ペットがいるご家庭やブランドにこだわるならルンバを選ぶとよいでしょう。

ロボット掃除機はメーカーによって重要視している部分が異なります。

アナタと同じ部分を重要視するメーカーや製品を選ぶことで、アナタにとって間違いない一台が手に入るでしょう。

それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう!

エコバックスの特徴

エコバックスは1998年、中国の蘇州で設立された家庭用ロボットの総合メーカー。

MEMO

日本では2014年に日本法人であるエコバックスジャパンを設立しています。

エコバックスの強みはなんといっても「一台で吸引+水拭きの二役をこなせること」です。

高性能で使いやすい製品の開発するため、エコバックスは研究開発に余念がなく、毎年利益の二分の一を研究開発費に費やすほど。

常に消費者のニーズを追い続けるエコバックスの床用ロボット掃除機が「DEEBOT(ディーボット)」。

エコバックスの特徴
  • 吸引+水拭きによる高い細菌除去率
  • 高性能なマッピング技術
  • 早い障害物識別
  • 静音性
  • コスパが良い

エコバックスのロボット掃除機には「水拭きシステム」が標準搭載されています。

水拭きとゴミの吸引を同時に行うことができ、細菌除去率はなんと99.26%を誇る製品も!

さらに、スペックの高い製品であれば、モップの自動給水自動洗浄乾燥まで可能。

MEMO

その他、水量を調節できたり、香りを楽しめるエアーフレッシュナーを内蔵できる製品など細かい機能にこだわっています。

高いマッピング技術とそれを活かすAIチップもエコバックスの特徴。

業界最先端の距離測定センサー「True Mapping2.0」と高性能HDRカメラを駆使し、暗い場所でもしっかり障害物を検知し、正確なマッピングを作成。

そして、高いマッピング技術をフルに活かせる「超高速AIチップ」により短い所要時間で障害物を識別、回避します。

現行のすべての製品で清掃場所や侵入禁止エリアの指定ができるので、うっかり洗面所まで行ってしまうこともありません。

家具や床に置かれたものに衝突することなく最適なルートに導きます。

カーペットを認識して水拭き時はカーペットに乗り上げず、掃き掃除の吸引を強力にして清掃。

また、エコバックスのロボット掃除機は稼働音が静かなのも特徴の一つ。

55~60db前後と静音性が非常に高い製品が多く、夜間や在宅ワーク中でも稼働できます。

エコバックスのDEEBOTは吸引+水拭きの一台二役こなすことができ、5万円~10万円の製品を多くラインナップ。

MEMO

ルンバは単体の水拭き機能がなく、姉妹品の「ブラーバ」を購入する必要があるため、費用は最低でも10万円程度必要です。

優れた機能を持ちながら価格が抑えられているため、エコバックスのロボット掃除機はコスパが良いと言えます。

ルンバの特徴

ルンバは、世界トップのロボット専業メーカーiRobot(アイロボット)社のロボット掃除機。

MEMO

アイロボット社は1990年にアメリカで設立され、世界におけるロボット家電のパイオニア的存在です。

ルンバが日本で発売された2002年からおよそ20年間、ずっとロボット掃除機の国内シェアNo.1を誇り、今もその地位は揺らぎません。

まさに言わずと知れたロボット掃除機界のトップブランドです。

ルンバの特徴
  • 独自のクリーニングシステム
  • ダートディテクトテクノロジー
  • 拭き掃除専門「ブラーバ」との連携
  • 障害物・ペットのフンもしっかり回避
  • 手厚いサポート
  • レンタルが可能

ルンバは特許を取得した「AeroForce3段階クリーニングシステム」を搭載。

まず、エッジクリーニングブラシで壁際や隅のゴミを逃さずかき出します。

床に密着した2本のゴム製デュアルアクションブラシが、細かい汚れや取りにくいペットの毛も逃さずキャッチ。

最後は優れた吸引力で微細なハウスダストまでしっかり除去。

3段階のクリーニングシステムにより、より確実にお部屋をキレイに導いてくれます。

さらに、ダートディテクトテクノロジーでゴミや汚れを感知し、キレイになるまで徹底的に清掃。

拭き掃除専用の「ブラーバ」と併用することで、さらに床を美しくします。

MEMO

ルンバは物体を認識して清掃するため、コードやペットのフンの回避が可能。

ルンバを稼働させる前の片付けが不要になるため、忙しい人も安心です。

手厚いサポートもルンバの魅力の一つ。

認定販売店や代理店で購入した場合、メーカー保証は通常1年です。

しかし、アイロボット公式オンラインストアで購入し、ユーザー登録をするとさらに2年延長されメーカー保証が3年に。

ルンバが持つ最大の強みともいえるのが「ネームバリュー」。

ルンバは販売開始当初からロボット掃除機としてトップをけん引し続けてきました。

ロボット掃除機=ルンバと考える人も少なくないでしょう。

圧倒的なシェアと「ルンバ」というブランドもまた、消費者に安心感を与えるルンバの魅力の一つです。

エコバックスとルンバの性能差

エコバックスとルンバの特徴についてお伝えしました。

続いて、それぞれの製品についての性能を比較してみましょう。

ロボット掃除機の性能について、比較するべきポイントは7つです。

  • 価格
  • 吸引力
  • 水拭き
  • バッテリー容量
  • 充電時間
  • 最長稼働時間
  • 静音性

今回は両社のハイスペックモデルとスタンダードモデルの二種類で比較していきます。

MEMO

ルンバは「吸引力」と「静音性」のメーカーの明確な公表がないため、参考とさせていただきます。

【ハイスペックモデル】

メーカーエコバックスiRobot
製品名DEEBOT X1 OMNIルンバ s9+
税込価格(円)178,000186,780
吸引力5000Pa2200Pa(参考)
水拭き
バッテリー容量5200mAh3300mAh
充電時間(時間)6.53
最長稼働時間(分)260120
静音性68dB65~66dB(参考)
参考:エコバックス公式サイトアイロボット公式サイト

まずは、両社最高峰の機能を誇るハイスペックモデルから。

エコバックスからは「DEEBOT X1 OMNI」、ルンバは「ルンバ s9+」を紹介します。

価格はエコバックスが1万円ほど安くなっています。

吸引力もエコバックスに軍配。ルンバの倍以上の吸引力を誇るのは圧巻です。

しかし、ルンバ s9+も独自のクリーニング技術を駆使しており、清掃機能にはさほど不満は感じないでしょう。

単体での水拭きはエコバックスのみにある機能。

MEMO

ルンバで水拭き機能を求めるのであれば「ブラーバ」を別で購入し、連携して使う必要があります。

バッテリー容量、最大稼働時間もエコバックスが◎。

ルンバと比較して1.5倍以上の大容量バッテリー、稼働時間はなんと約3倍です。

バッテリー容量が小さいため、充電時間はルンバの方が短くなっています。

静音性もわずかながらルンバに軍配。あくまでも掃除機なのである程度の音は覚悟が必要ですね。

【スタンダードモデル】

メーカーエコバックスiRobot
製品名DEEBOT N8 PRO+ルンバ i3+
税込価格(円)64,80049,800
吸引力2600Pa1800Pa(参考)
水拭き
バッテリー容量3200mAh1800mAh
充電時間(時間)43
最長稼働時間(分)11075
静音性58db68~69.3dB(参考)

続いては、10万円以内で購入できる「スタンダードモデル」。

エコバックスからは「DEEBOT N8 PRO+」、ルンバは「ルンバ i3+」を紹介します。

価格は15,000円ほど、ルンバがお手頃になっています。

吸引力についてはエコバックスに軍配。1.5倍弱の吸引力に差があります。

MEMO

こちらも水拭きはエコバックスのみに搭載された機能。

バッテリー容量・稼働時間もエコバックスが◎

エコバックスは約2時間稼働できるため、お部屋全体をくまなく掃除できますね。

充電時間はわずかながらルンバの方が短くなっています。

静音性はエコバックスに軍配。

静音設計を活かし、子どもがお昼寝しているときも稼働できることを売りにしています。

エコバックスをおすすめしたい方

ルンバ エコバックス 比較

両社の商品を比べて、エコバックスをおすすめしたい方は、以下に当てはまる方です。

  • 水拭き機能が欲しい
  • 徹底的な清掃&細菌を除去したい
  • コスパの良い製品が欲しい
  • 静かな稼働音がいい
  • ブランドはあまり気にしない

エコバックスの特徴は、なんといってもすべての製品に水拭き機能があるところです。

一台で掃除機+水拭きを完結させたいのであれば、エコバックス一択でしょう。

MEMO

水拭きすることで可能になるのが細菌の除去。

細菌の99.26%を除去でき、床をより衛生的に保つことができます。

コスパの良い製品が欲しい人もエコバックスがおすすめ。

価格を抑えつつ高性能を持った製品を目標に、同じ価格帯でも他社より高性能なロボット掃除機を販売しています♪

また、本社が中国だと不良品の対応などがちょっと不安…という方もいるでしょう。

エコバックスは日本法人があるため、万が一商品に不備があった場合も日本人スタッフがしっかりと対応してくれます。

「ルンバ」というブランドにこだわりがなく、コスパの良い製品が欲しいという人であればエコバックスがおすすめです。

エコバックス どこの国 エコバックスってどこの国?安全なのか評判を徹底解説!

ルンバをおすすめしたい方

ルンバをオススメしたい方は、以下に当てはまる方です。

  • ペットを室内で飼っている
  • 掃除機能に特化した製品が欲しい
  • できるだけ充実した保証が欲しい
  • ブランドやネームバリューで安心したい

室内でペットを飼っている人に特におすすめなのがルンバの上位製品です。

ペットのフンをしっかりと避けてくれる機能が備わっており、万が一汚れてしまった場合でも保証期間内であれば無料でサポートを受けられます。

MEMO

ペットの細い毛を逃しにくい、独自のブラシが備わっているのもポイントですね。

水拭き掃除の機能は必要なく、掃除機の性能に特化した製品が欲しい人もルンバがよいでしょう。

できるだけ長いメーカー保証が欲しい人もルンバがおすすめ。

1年間のメーカー保証+公式オンラインストアでの購入でさらに2年保証が延長されます。

また、「ルンバ」というブランドやネームバリューに魅力を感じる人はルンバ一択です。

ルンバはシェアNo.1なので「みんなが使っているから安心」というところもありますよね。

多くの人が選ぶということは、選ばれる理由があるということ。

安心感と最新技術を体感したい!という方は、まずルンバを購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

日々のお掃除を自分でこなし、あなたの時間を「短縮」するのではなく「産み出してくれる」ロボット掃除機。

せっかく便利な一台が手に入るのであれば、アナタにとってより利便性の高い一台を選びたいですよね。

エコバックスもルンバも、どちらもとても頼りになるロボット掃除機です。

アナタの生活にとって、よりどっちが便利なのかあなたの指標で比較し、快適なお部屋空間に導いてくれる一台を選んでください

どちらにしようか極限まで迷うという方は、「ルンバ」をおすすめします。

やはりユーザーからの人気が高く長い間シェア率はNo.1は伊達じゃないです♪

多くの方に人気という事は、性能も安心も素晴らしいという訳!

アナタにとって初めてのロボット掃除機なら人気&安心感という面で「ルンバ」を選んでみてはいかがでしょうか。