この記事では、動画見るだけ用iPadについて書いています。
様々な用途で使えるiPad!
ゲームやアプリ、動画編集など幅が広いですよね。
しかし私のようにYouTubeやVODサービスの動画を見るためだけにiPadを持っているひとも少なくありません。
そうなると高スペックなiPadを買うのは宝の持ち腐れで無駄なお金を払ってしまいます。
iPadには様々なモデルがあり、どれを買えば良いのか悩みますよね。
そこで今回は、動画見るだけ用iPadのおすすめモデルを5つご紹介します!
動画見るだけ用iPadの選び方
動画見るだけ用のiPadを選ぶときには、次の4つのポイントを確認しましょう。
- 画面サイズと重さ
- ディスプレイの綺麗さ
- ストレージ容量
- 価格
画面サイズと重さ
まずご紹介するのは、画面サイズと重さ!
家で動画を見るときは、大画面で迫力ある映像を見たいですよね。その場合は10インチ以上がおすすめです。
逆に、通勤中の電車で見たいという人は、なるべく身軽に楽しみたいことでしょう。持ち運ぶのならコンパクトな8インチが良いです。
手に持って使用する場合は、重すぎると手に負担がかかります。手に持つ場合は500g以内のモデルがおすすめですよ。
モデルによって画面サイズや重さは違うので、どんな場面で使用するかをまず考えてみましょう。
ディスプレイの綺麗さ
動画を見るときに、画質を重視する人も多いですよね。私もどうせなら綺麗な映像で動画を楽しみたいです!
綺麗な画質で楽しみたいなら、解像度がフルHDの1920×1080以上は必要。
今回紹介するモデルは全てこれを上回っているので、画質についてはストレスなく見ることができます。
より解像度が高いものを選べば、YouTube動画や映画もさらに綺麗な画質で見ることができますよ。
また、iPadには3種類のディスプレイがあります。
- Liquid Retina XDRディスプレイ
- Liquid Retinaディスプレイ
- Retinaディスプレイ
上から順番に綺麗な映像が楽しめます♪
Liquid Retinaディスプレイ以上になると、画面の綺麗さが段違いなので、価格は高くなりますがおすすめですよ!
ストレージ容量
ストレージは、モデルによって64GB〜2TBまで幅があります。
YouTubeなどの動画を見るだけであれば、最小の64GBで問題ありません。
人によっては、iPadに映画をダウンロードして見る場合もあると思いますが、ダウンロードしても1つ1つの容量は大きくないため、基本的には64GBでも十分です。
ただし、映画1本で1〜3GB程度なので、30本以上の映画をダウンロードする可能性がある人は64GBよりも大きめの容量を選ぶと良いでしょう。
ストレージ容量が大きいほど価格も上がりますので、動画を見るだけなら出来るだけ安く抑えたいところです。
価格
iPadは性能が優れているためどうしても高価格になります。
最安でも39,800円、最高値になると129,800円です。
自分の予算の範囲内で、必要なスペックが揃っているものを選んでください。
iPadケースや保護フィルムなど、周辺アイテムにもお金がかかります。ケースとフィルムは、どちらも約2,000円ほど。
予算ギリギリよりかは、少し余裕を持たせて選ぶことがおすすめですよ。
動画見るだけ用iPadおすすめ5選
ここからは、動画見るだけ用におすすめのiPadを5つ紹介します。
- iPad Pro 12.9インチ 第6世代
- iPad Air 第5世代
- iPad mini 第6世代
- iPad 第10世代
- iPad 第9世代
iPad Pro 12.9インチ 第6世代
画面サイズ | 12.9インチ |
重さ | 684g |
解像度 | 2,732×2,048 |
ディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB、2TB |
ミニLEDディスプレイ「Liquid Retina XDRディスプレイ」を採用しており、鮮やかで綺麗な映像を楽しむことができます。
画質が良いだけではなく、スピーカーが4つ付いているのが特徴で、臨場感ある音も体験可能!
iPad Proには11インチのモデルもありますが、Liquid Retina XDRディスプレイが採用されているのは12.9インチのみ。
高画質・高音質を楽しむのなら、12.9インチを選ぶようにしてください。
ただ12.9インチというと、ノートパソコンに匹敵する大きさです。重さもあるので持ち運びには向いていません。
音質・画質にこだわりたい人におすすめのモデルです!
iPad Air 第5世代
画面サイズ | 10.9インチ |
重さ | 461g |
解像度 | 2,360×1,640 |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ストレージ容量 | 64GB、256GB |
iPadとiPad Proの間のスペックを持っている「iPad Air」。サイズや画質、価格のバランスが取れたモデルです。
画質はProには及びませんが、それでもLiquid Retinaディスプレイなので綺麗な液晶画面です。
スピーカーの数はProの半分の2つですが、本体の両側に1つずつ付いているので音の広がりを感じることができますよ。
私の家族がiPad Air 第5世代を使っていますが、動画を見せてもらうとすごく綺麗です。
音も画質もそれなりに良くProよりも安いので、コスパを重視したい人におすすめします。
iPad mini 第6世代
画面サイズ | 8.3インチ |
重さ | 297g |
解像度 | 2,266×1,488 |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ストレージ容量 | 64GB、256GB |
miniというだけあってサイズが小さいのが特徴です。
単行本と同じくらいのサイズなので持ちやすいですね。
バッグに入れて持ち運びしやすいのがメリット。通勤通学中の電車の中で見るのにはぴったりです。
小さいからと言って、画質や音質が悪いわけではありません。
「こんなにパワフル。なのにミニ。」というキャッチコピーもあり、Airとほぼ同じスペックを持っています。
持ち歩く機会が多い人や、外出先でも動画を見たい人はベストバイのiPadです!
iPad 第10世代
画面サイズ | 10.9インチ |
重さ | 481g |
解像度 | 2,360×1,640 |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ |
ストレージ容量 | 64GB、256GB |
続いてご紹介するのは、シンプルな機能のiPad。
「せっかくiPadを買うのなら、あの機能もこの機能も欲しい」と高いモデルが欲しくなりがちです。
しかし、動画を見るだけと決めているのであれば、機能は最小限で十分。
iPad 第10世代はシンプルで使いやすいので、初めてiPadを買う人におすすめです。
最近は、子どもがiPadでYouTube動画を見たりオンライン学習をしたりする機会が増えています。
子どもが使う用のiPadとしてもおすすめできます。
また、iPad第10世代を1万円値下げすることが発表されました。
購入しやすい価格にもなり、初めてiPadを使う人やお子さん用にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
iPad 第9世代
画面サイズ | 10.2インチ |
重さ | 487g |
解像度 | 2160×1620 |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ストレージ容量 | 64GB、256GB |
先ほど紹介したiPadの1つ前のモデルです。
全iPadシリーズの中で、唯一ホームボタンが付いているのが「iPad 第9世代」。
ボタンが付いている分、画面サイズが少し小さくなっています。
ディスプレイは他のモデルよりワンランク下のRetinaディスプレイ。
スピーカーは片方にしか付いていないため、人によっては音が寂しく感じる可能性があります。
私自身が、iPad第9世代を動画見るだけ用として使用中です。画質・音質ともにレベルが下がったとは言え綺麗なので、動画を見るだけであれば十分楽しめますよ。
1つ前のモデルなので、価格もかなり安くなっていますね。
とにかく安く動画向けのiPadを買いたい人におすすめしたいモデルです。
まとめ
動画見るだけ用におすすめのiPadを5つ紹介しました。
- 画質と音質にこだわるならiPad Pro 12.9インチ 第6世代
- コスパ重視の人はiPad Air 第5世代
- 持ち運ぶことが多い人にはiPad mini 第6世代
- 初めて使う人や子ども用にはiPad 第10世代
- 安く買いたい人はiPad 第9世代
私はiPad第9世代を使っていますが、次に買い替えるときは第10世代にワンランクアップしようと思います!
値段も下がって買いやすくなりましたし、今よりも良い音・画質で動画を楽しみたくなりました。