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羽なし扇風機のデメリットって何?特徴とオススメ6選

扇風機 羽 なし デメリット

この記事では、羽なし扇風機のデメリットについて書いています。

近年、安全性やオシャレなデザインで人気の「羽なし扇風機」。

スタイリッシュな見た目が魅力的で、お部屋にあるとパッと目を引きますよね。

需要が増えたこともあり、さまざまなメーカーで特徴のある製品が販売されています。

しかし、購入にあたって気になるのが羽なし扇風機のデメリット

従来の羽あり扇風機とは見た目が大きく異なりますが、それ以外の違い特徴はどうなのでしょう?

そこで、羽なし扇風機のデメリットメリット、さらにはおすすめの羽なし扇風機についてもお伝えします!

羽なし扇風機のデメリット

扇風機 羽 なし デメリット

羽なし扇風機にはいくつかのデメリットがあります。

主なデメリットが5つ。

  • 価格が高い
  • 静音性
  • 送風方向
  • 倒れやすい
  • ランニングコストがかかる

価格が高い

ひとつめのデメリットは「価格が高い」。

羽なし扇風機は安いもので1万円前後、高いものだと数万円以上するものも。
(参考:価格.com‐羽なし扇風機-

特にダイソンの製品は扇風機としての役割だけでなく、空気清浄など多くの付随機能を持っているために高額になります。

扇風機の機能だけでいい」と考える人には、大きな出費になるかもしれません。

静音性

デメリット、二つ目は「静音性」。

羽なし扇風機が販売されて間もない頃は、稼働音のうるささを指摘するユーザーの声が多く寄せられました。

ただ、最近では製品改良がすすみ、静音性はかなり高まってきています。

しかし、風量を強くした場合はやはり稼働音が気になるようです。強い風がお好みの方は注意が必要かもしれません。

送風方向

羽なし扇風機の代表的なダイソンの場合、多くは本体のすぐ近くでは風をあまり感じず、1~3m程度離れたところで風を感じる設計になっています。

そのため、扇風機の設置場所によっては風を感じられないこともあります。

あまり広さのない部屋に設置する場合には注意が必要です。

また、上下角度が調整できない製品では下方への風が届きにくいという問題も。

倒れやすい

羽なし扇風機はデザインによりますが、倒れやすいという意見も。

本体が軽く、縦長や背の高い製品も多いため多少の不安定さを感じるかもしれません。

導線となるところには置かないなど、設置する場所に配慮すると良いでしょう。

ランニングコストがかかる

空気清浄機能をもつ製品ではフィルターの交換など、ランニングコストがかかることがあります。

使用頻度にもよりますが、1年に1万円前後必要になることも。

また、空気清浄機能や暖房機能を使うと電気代がかさむこともあるので注意が必要です。

購入前に消費電力などをしっかり確認しましょう。

羽なし扇風機のメリット

羽なし扇風機のデメリットを紹介しましたが、メリットもたくさんあります!

羽なし扇風機の主なメリットは5つ。

  • 安全性の高さ
  • デザインがおしゃれ
  • 風がムラなくやさしい
  • お手入れしやすい
  • 扇風機以外としての機能

安全性の高さ

メリットの一つ目は安全性の高さ

羽なしなので、従来の扇風機のように小さな子どもが指をはさむ危険がありません。

従来の扇風機の羽部分には、子どもが小さなおもちゃなどを入れてしまう心配も。

ハンディタイプや首にかけるタイプでは髪の毛が絡む危険があります。

羽なし扇風機は羽の回転部分が露出してないため、指をはさむことや髪の毛が絡む心配がなく、安全性が高いです。

デザインがおしゃれ

メリット二つ目はデザイン性

羽なし扇風機は洗練されたデザインの製品が多く、置くだけでお部屋がスタイリッシュな印象に。

カラーや形もさまざまあり、デザインから製品を選べるのもうれしいところです。

首掛けタイプのものも顔の目の前に羽がないため、ジャマにならずすっきりした印象になりますね。

風がムラなくやさしい

羽なし扇風機はファンが本体に内蔵されていて、送風口から噴出するというのが主な仕組みになっています。

このため、従来の扇風機の直接的な風と異なり、ワンクッションあってやわらかいナチュラルな風に。

ムラのないやさしい風は、身体の冷えやすい女性お年寄り小さな赤ちゃんにもうれしいですね。

お手入れしやすい

羽がないため、お掃除がラクちんなのも羽なし扇風機のメリットです。

羽あり扇風機は1か月ほど使用すると本体やカバー、羽にもほこりが溜まってしまいます。

カバーや羽についたほこりは落としにくく、掃除に手間がかかりますよね。

羽なし扇風機であれば、お手入れは送風口や吸気口を中心に本体のほこりをさっと払う程度でOK!

毎日使うものだからこそ、お手入れが簡単なのは助かりますね。

扇風機以外としての機能

羽なし扇風機は扇風機以外の機能を備えている製品が多くあります。

扇風機以外に搭載されていることが多い機能がこちら。

  • 暖房機能
  • 空気清浄機能
  • 加湿空気清浄機能
  • サーキュレーター
  • アプリ
  • 液晶パネル

このような機能からお好みの羽なし扇風機を選ぶのもおすすめです。

しかし、当然ながら機能が充実すると価格も高くなります。

購入するときには必要かどうかしっかり吟味するとよいでしょう。

羽なし扇風機|据え置きタイプおすすめ3選

羽なし 扇風機 デメリット

ここからは、おすすめの羽なし扇風機(据え置きタイプ)をご紹介していきます!

Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン TP07 WS

まずご紹介するのは羽なし扇風機のトップオブトップ「ダイソン

扇風機と空気清浄機の二つの機能を併せ持った「Dyson Purifier Cool 空気清浄ファン

高性能なフィルターを内蔵し、微細なほこりや花粉を99.95%閉じ込めるダイソンならではの高い空気清浄機能がついています。

LCDディスプレイにお部屋の空気の状態を表示してくれるのもありがたいですね。

「扇風機と空気清浄機、どちらも欲しいけど置き場所や電源を考えると置けない…」という人におすすめの一台。

従来モデルより稼働音が静かになり、寝室で使用しても音が気になりません。

Dyson Linkアプリで外出先からの遠隔操作も可能で、利便性の高い一台となっています。

どの羽なし扇風機を買うか迷っている方は、ダイソンを購入すれば間違いありません!

多くの方が満足する最高の羽なし扇風機になっていますよ♪

また、ダイソンはお得な時期が存在します。知っておくだけでお得にダイソンを購入できます!

別記事で詳しくまとめてるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

モダンデコ タワーファン スリム

お部屋のインテリアにこだわりたい人におすすめなのは「モダンデコ タワーファン スリム

おしゃれなデザインなのでお部屋に置くと、ひとつのインテリアにもなります。

カラーは全四種あり、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのもうれしいですね。

縦に長い送風口で、上から下までまんべんなく風を送ってくれます。

最大80°の首振りができるので、広い範囲に送風可能。

扇風機としてだけでなくヒーターとしても使えるので、一年中活躍してくれます。

わずか5秒の即暖機能9段階の風量調節など、充実した機能を誇る一台です。

コイズミ コードレスタワーファン KTF-0520/S

リビングや脱衣所などあちこちで使用したい人におすすめなのは「コイズミ コードレスタワーファン

キャスター付きで持ち運びしやすく、コードレスになるので設置場所やコードを気にすることなく使用できます。

扇風機のコードは掃除のジャマになったり、子どもやお年寄りは足をかけやすいため危険なときも。

コードなしで使うことができるので、家庭内事故の防止にもつながりそうですね。

16段階の送風量調節機能+ターボ機能があり、首振りの角度は3段階調整可能。

風量や風向を細かく変えることができます。

充電は4~5時間で完了するので、夜に充電して昼間の人が動くときにはコードレスで使用、という使い方もできます。

フル充電した場合、最小風量運転で10~11時間ほど、中程度で5~6時間ほど運転可能。

小さい子どもやお年寄りがいる方には安心できる一台でしょう。

羽なし扇風機|ハンディ・首掛けタイプおすすめ3選

次は、おすすめの羽なし扇風機(ハンディー・首掛けタイプ)をご紹介していきます!

ハンズフリー 首掛け扇風機  JISULIFE FA12

外出時など長時間使用したい方におすすめなのは、JISULIFEの「ハンズフリー 首掛け扇風機」。

4000mAhの大容量電池を内蔵し、フル充電するとなんと最大16時間稼働できます。

充電はUSB電源からTYPE-Cででき、3~5時間で充電完了。

静音モーターにより風量は強力なのに回転音が静かで、仕事や勉強をジャマしません。

送風口を78個搭載しているため広い範囲に送風でき、短時間でしっかり首筋を冷やしてくれます。

普段の生活だけでなく、レジャーや炎天下での作業でも力強い味方になりますね。

ハンディーファン 羽根なし扇風機 f-fan-5516-s

手で持つタイプの羽なし扇風機でおすすめの一台が「f-fan-5516-s

2000mAhのバッテリーを内蔵し、USB充電式でわずか2時間で充電が完了します。

フル充電すると弱モードで約8時間強モードで約3時間使用可能

120gと非常に軽量で、携帯性も抜群です。

軽くてコンパクトなので、外出時にたまに使う程度の方も手軽に持ち歩けます。

底部分には滑り止め加工が施されており、卓上型としての使用もOK

毎日の通勤のお供に、夏場の心強い一台になりますね。

BRUNO 扇風機 ネックファン BDE055

プロペラのないシロッコファンを搭載したネックファン「BDE055

ネックバンド全体にある吹出口で首回りに風が当たるように設計されていて、風が直接顔にあたりません。

肌に直接触れる部分は衛生的な抗菌樹脂仕様なのもうれしいですね。

アロマパットが付いていて、涼むだけでなくお好みの香りでリフレッシュできます。

職場や外出先でもお気に入りの香りを楽しめるでしょう

充電用のUSBケーブルが付属されていて、PCモバイルバッテリーからの充電もOK

風力は三段階切り替えで、弱運転で6.5時間、強運転で2時間稼働します。

製造は日本国外ですが、BRUNOは日本の会社です。

アフターフォローなどを考慮すると日本の会社の方が安心、という方にもおすすめですね。

まとめ

今回は羽なし扇風機のメリットとデメリット、さらにはおすすめの商品についてお伝えしました。

メリット

  • 安全性の高さ
  • デザインがおしゃれ
  • 風がムラなくやさしい
  • お手入れしやすい
  • 扇風機以外としての機能

デメリット

  • 価格が高い
  • 静音性
  • 送風方向
  • 倒れやすい
  • ランニングコストがかかる

デメリットはあるものの、羽なし扇風機は安全性も高いのでおすすめです。

とはいえ、家電製品を買うことになるので、費用はそこそこかかります。

「どの機能に重点を置くか」をしっかり考えて選ぶと、後悔のない買い物ができるでしょう。

これから夏本番。あなたのお好みの一台を見つけて、暑い夏を乗り切ってくださいね。