記事内にプロモーションを含みます

空気清浄機はパナソニックとダイキンどちらがいい?特徴を徹底比較

空気清浄機 パナソニック とダイキン どちらが いい

この記事では、空気清浄機はパナソニックとダイキンどちらがいいについて書いています。

もはや1年を通して必要なのが「空気清浄機

今では病院や店舗だけでなく、家庭でも多くの方が使用するようになりました。

そんな空気清浄機の中でも人気なメーカーといえば、「パナソニック」と「ダイキン」。

空気清浄機はパナソニックとダイキンどっちがいいのか迷っている方も多いと思います。

私も、かなり迷ってパナソニックの空気清浄機を購入しました!

今回は、数ある空気清浄機の中でも代表的なメーカーであるパナソニックとダイキンを徹底比較!

両社の空気清浄機の特徴をご紹介していきます。

空気清浄機はパナソニックとダイキンどちらがいい?

空気清浄機 パナソニック とダイキン どちらが いい

それでは早速、空気清浄機はパナソニックとダイキンどちらがいいのか紹介していきます。

どちらのメーカーも空気清浄機能に優れていますが、力を入れているポイントや機能性は異なります。

結論を言うと、

空気清浄だけでなく加湿機能も求める方やデザイン性を求める方パナソニック

高い空気清浄機能を求める方ダイキンがおすすめです。

MEMO

価格.comの人気ランキング1位はダイキンの空気清浄機です!

あなたは空気清浄機に何を求めますか?

空気清浄機に何を求めるかで選ぶメーカーは変わってきますよ!

ここからは、各メーカーの特徴をそれぞれ紹介していきます。

パナソニックの特徴

パナソニックの1番の特徴は「ナノイー技術」です。

ナノイーX
参照:公式サイト

パナソニックを代表する技術の一つで、20年以上にわたり研究開発がされています。

MEMO

ナノイーとは、空気中の水分を集めて高電圧を加えることで作られる微粒子イオン。
参考:Panasonic公式サイト

主に7つの効果があるとされています。

  • 空気中に浮遊・付着する菌やウイルスを抑制
  • ハウスダストなどに含まれる8種のカビ菌を抑制
  • PM2.5に含まれる有害物質を分解
  • 日本の主要な花粉13種を抑制
  • ダニなどのアレル物質を抑制
  • タバコやペットのニオイを抑制
  • 髪・肌に良い

パナソニックの空気清浄機には、全てナノイー技術が搭載されています。

ナノイーがさらに進化したナノイーXモデルは、日本アトピー協会の推薦品に認定。より強力な空気清浄力が期待できます。

また、汚れの種類に合わせて気流が切り換わる多彩な吸引モードを搭載。

高精度なセンサーにより自動的に運転を切り替え、常に空気を清浄に保ってくれます。

注目

特に床上30㎝に溜まりやすいとされる花粉やハウスダストを効率よく吸引するために、下から吸引するモデルを採用。

センサーも床上に近い位置に設置して、汚れを効率良く見つけられるようにしています。

吸い込んだ汚れはHEPAフィルターと呼ばれる高性能なフィルターでしっかりキャッチします。

制菌加工が施されており、フィルターは10年交換不要と効果も長続きです。

空気清浄機はフィルター代がランニングコストとして掛かりますが、パナソニックなら必要ありません。

運転モードも豊富で、花粉撃退モード寝室モードなども設定可能。

おやすみ中は作動音だけでなく表示ランプの明るさも抑えるなど、細かな設定が嬉しいですね。

さらに、ほとんどの空気清浄機に加湿機能が付いているのも大きな特徴です。

一台あれば、加湿器を置く場所に悩むことや、出し入れの手間はもう必要ありません。

MEMO

お手入れも簡単で、本体を動かさずにパネルを外すだけで掃除が可能。

そのまま掃除機でフィルターのホコリを吸い取ることができます。加水タンクも簡単に取り出せて、広口で洗いやすくなっています。

定期的なメンテナンスは、2週間に1度のフィルターのホコリ掃除と、1ヵ月に1度の加湿フィルターの水洗いだけで済むので簡単ですね。

シンプルでスタイリッシュなデザインも大きな特徴!

部屋に馴染んでくれる木目調のデザインもあるため、インテリアとの調和を気にする方にもおすすめです。

デメリットは、空気清浄運転と加湿運転を同時に使用すると空気を清浄できる広さが下がることです。

空気清浄機を選ぶ際は、適用床面積が部屋の広さの2〜3倍のものを選ぶのがおすすめ!

例えば10畳の部屋なら20畳以上に対応したものがいいですね。

空気清浄と加湿のどちらの機能も重視する方は、加湿運転時の適用床面積を基準に選ぶことをおすすめします。

また、高精度センサーはハイクラスのモデルにしか搭載されていない種類があるので、購入する際はしっかり確認しましょう。

ダイキンの特徴

ダイキンの1番の特徴は「ストリーマ技術」です。

ストリーマ技術
参照:公式サイト

空気中の汚れや有害物質をつかまえて分解する、ダイソン独自の技術です。

ストリーマとはプラズマ放電の1つで、空気中の酸素や窒素と合体して4つの分解物質を作ります。

この分解物質が、空気中に漂う花粉やPM2.5、菌、ウイルス、アレル物質、ニオイなどの有害物質を分解します。

参考:ダイキン公式サイト

その効果は熱エネルギーに換算すると、なんと100,000℃に匹敵。とても強力なことがよく分かります。

さらに「アクティブプラズマイオン」を放出することで空気中の菌やウイルスを抑制します。

MEMO

ダイソンの空気清浄機には、全てストリーマとアクティブプラズマイオンのダブル方式が採用されており、空気清浄力にこだわっています。

吸い込み口は、左右と下の3方向にあり汚れやニオイをパワフルに吸引可能。

一方で、ファンをフィルターの下部分に設置することで運転音にも配慮しています。

フィルターにはHEPAフィルターの一種であるTAFUフィルターを使用し、微細な有害物質をしっかりキャッチ。

ストリーマ技術により分解するので本体内部だけでなく、フィルターも清潔に保ってくれます。

HEPAフィルターと同様に、10年間交換不要のフィルターで交換の手間も必要ありません。

ニオイは脱臭フィルターに吸着させ、ストリーマ技術で分解します。

分解することでフィルタ―の吸着能力が再生するので、脱臭機能も長続きします。

また、加湿機能を使っても、いつもと同じように空気清浄機能が働いてくれるので安心して使えます。

加湿する水もストリーマ技術で除菌し、水トレーも銀イオンで抑制するなどあらゆる面で除菌・抗菌に配慮しているので、加湿した空気も清潔に保てます。

お手入れも簡単で、パネルを外すことなく掃除機で直接フィルターのホコリを掃除することが可能

MEMO

ハイクラスになると給水タンクを外さずに直接給水できるのでより簡単です。

メンテナンスも高い抗菌技術により、1ヵ月に1回で済むのも助かります。

デメリットは、高性能であるために他のメーカーと比べて価格が高めなことです。

他のメーカーのモデルと適用床面積を元に比べると、どうしても高くなりがちです。

空気清浄機能を重視したい方にはおすすめですが、予算が合わない場合は他のメーカーも検討することをおすすめします。

両社の性能差

ここまで両社の特徴を紹介してきましたが、改めて表でご紹介します。

パナソニックダイキン
空気清浄機能ナノイーストリーマアクティブプラズマイオン
対応物質・菌/ウイルス
・ハウスダスト
・PM2.5
・花粉(13種類)
・アレル物質
・ニオイ
・菌/ウイルス
・ハウスダスト
・PM2.5
・花粉(16種類)
・アレル物質
・ニオイ
フィルターHEPAフィルターTAFUフィルター
運転モード豊富基本的にシンプル(機種による)
加湿機能ほぼ全ての機種に対応一部機種に対応
メンテナンス2週間に1回~1ヵ月に1回

パナソニックの空気清浄機がおすすめな人

空気清浄機 パナソニック ダイキン 比較

ここまでパナソニックとダイキンの各機能を比較してきました。

しかしさまざまな機能が多様にあるからこそ、結局どっちにしようか迷ってしまいますよね。

そこで、それぞれの空気清浄機がどんな方におすすめなのかをご紹介します。

まずは、シャープの空気清浄機をおすすめできる方です。

  • 空気をきれいにしながら加湿もしたい
  • 生活に合わせた運転モードを選びたい
  • デザイン性に優れたものがほしい
  • 空気清浄機能は欲しいけど、予算は少し抑えたい

やはりパナソニックの特徴は空気清浄機能もありつつ、加湿機能の性能も高いという点。まさに一石二鳥です。

また、価格帯も他メーカーよりも安くデザインもオシャレです!

予算を抑えたい方初めて購入する方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

ダイキンの空気清浄機がおすすめな人

最後に、ダイキンの空気清浄機がどんな方にぴったりなのかをご紹介します。

ダイキンの空気清浄機は以下のような方におすすめです。

  • とにかく空気清浄機能を重視している
  • 花粉やアレル物質など複数のアレルギーがある
  • ニオイにも対応してほしい
  • 価格が高くても高品質なものが欲しい

モデルにもよりますが、ダイキンの強みは何よりもストリーマとアクティブプラズマイオンがダブルで働くので高い性能を持っています。

空気清浄機の人気ランキングでNo.1に輝くのも頷けますよね♪

初期費用はかかっても品質や性能をしっかり重視したい方には、ダイキンの空気清浄機を購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

空気清浄機は、近年ますます需要が拡大しています。

そのため、多くのメーカーから様々な種類の空気清浄機が発売されています。

使用する人によって求める機能が違うので、どっちがいいか優劣つけがたい結果になりましたね。

ただ、「加湿機能も求めるならパナソニック」「高い空気清浄機能を求めるならダイキン」という違いがあります!

あなたにとってはどちらがいいのかしっかりと吟味してみてはいかがでしょうか。

空気清浄機 どこで買うのが安い 【2024年版】空気清浄機はどこで買うのが安い?ネット・店舗・フリマアプリなど

空気清浄機 安い時期 【2024年版】空気清浄機の安い時期はいつ?買い時を狙うべき