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冷蔵庫を買うならどこのメーカーがいい?強いメーカーは?

冷蔵庫に強いメーカー

この記事では、冷蔵庫を買うならどこのメーカーについて書いています。

「冷蔵庫を買い替えたいけどどのメーカーにしたらいい?」

「冷蔵庫に強いメーカーを知りたい」

家庭普及率99%となった冷蔵庫は、現代に必要不可欠な家電のひとつ

高い普及率を裏付けるように、国内外問わずさまざまなメーカーが多様な冷蔵庫を販売しています。

信頼できる有名メーカーやリーズナブルな製品を提供するメーカーなど、選択肢は非常に豊富です。

たくさんの製品があるからこそ、どこのメーカーで買えばよいか悩んでしまいますよね。

買った後に損しない、後悔しない買い物をしたいものです。

そこで今回は、冷蔵庫を買うならどこのメーカーがいいかをまとめました!

機能特性など、冷蔵庫に強いおすすめなメーカーについても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

冷蔵庫に強いメーカーは? 

冷蔵庫に強いメーカー

冷蔵庫に強いメーカーは、以下が挙げられます。

  • 三菱電機
  • パナソニック
  • 東芝
  • 日立
  • アイリスオーヤマ
  • アクア(AQUA)

冷蔵庫に強いメーカーには国内の有名メーカーはもちろん、近年は安いタイプをウリにしているメーカーも多くあります

それぞれのメーカーの特徴について詳しく見ていきましょう。

三菱電機

三菱電機のおすすめポイント

  • 幅広いサイズの製品
  • 冷凍技術が優秀
  • 使いやすさの工夫
価格帯(税込)※39,800~415,800円
取扱容量(L)146~700L
特徴的な機能全室独立おまかせA.I.
切れちゃう瞬冷凍A.I.
氷点下ストッカーD A.I.
朝どれ野菜室
まるごとクリーン清氷
スマートフォン連携
※オープン価格につき、参考とさせていただきます

三菱電機のおすすめポイントは、さまざまなサイズの冷蔵庫がラインナップされていること。

三菱電機 冷蔵庫

700Lの大容量タイプから146Lのコンパクトサイズまで、多様なモデルを販売しています。

また、「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や「氷点下ストッカー」など冷凍・冷却技術が優秀なのも魅力。

三菱電機 冷蔵庫 性能
参照:公式サイト

庫内でジャマになりにくい製氷給水タンクや、仕切り位置を変えられるドアポケットなど工夫が施されています。

ユーザー目線の使いやすさを設計に盛り込んでいるため、使い勝手が良い冷蔵庫を販売していますよ。

パナソニック

パナソニックのおすすめポイント

  • 収納スペースが広く、整理しやすい庫内
  • 消費電力を抑えるエコナビ
  • パナソニックならではの安心・品質
価格帯(税込)※46,583~366,300円
取扱容量(L)248L~650L
特徴的な機能AIエコナビ
うまもり保存
はやうま冷凍・冷却
微凍結パーシャル
ナノイーX・ナノイー
Wシャキシャキ野菜室プラス
冷蔵庫AIカメラ
※オープン価格につき、参考とさせていただきます

パナソニックの冷蔵庫は野菜室や冷凍庫の収納スペースが広く、整理しやすい庫内が特徴。

奥まで見やすい引き出しやレール位置を下にすることで収納スペースをアップするなど、使いやすい工夫が施されています。

エコナビ搭載モデルはユーザーの使用状況に応じて自動で運転を調整し、ムダな電気代を抑えられるのも嬉しいメリット。

一部製品は無料で保証が2年に延長できたり、長く使い続けられる品質にこだわったりと、パナソニックならではの安心感があるのも魅力ですね。

東芝

東芝のおすすめポイント

  • 野菜の鮮度を保つ野菜室
  • 抗菌仕様の製氷室&洗える給水ホース
  • 音声アナウンス搭載
価格帯(税込)※44,064~321,192円
取扱容量(L)135L~601L
特徴的な機能もっと潤う摘みたて野菜室
おいしさ密封急冷凍/おいしさ持続上質冷凍
うるおい冷蔵室
氷結晶チルド
省エネ
IoLIFEアプリ
※オープン価格につき、参考とさせていただきます

東芝は野菜の鮮度を保てる野菜室を備えているのがおすすめポイント。

10日間野菜の鮮度を保つ「摘みたて野菜室」で、使いかけの野菜もラップなしでそのまま入れられます。

東芝 摘みたて野菜室
参照:公式HP

入れておくだけでビタミンC、Aなど栄養素がアップするのも利点ですね。

製氷室は抗菌仕様で製氷用の給水ホースも洗えるため、いつでもキレイでおいしい氷を楽しめます。

給水のタイミングゴミ出しの日を音声アナウンスで知らせてくれる、ユニークなAI機能も搭載していますよ。

日立

日立のおすすめポイント

  • 独自の鮮度保持技術
  • 大容量735Lをラインナップ
  • 冷蔵庫用カメラで買い物に便利
価格帯(税込)※89,199~412,000円
取扱容量(L)265L~735L
特徴的な機能サッと急冷却
真空チルド
新鮮スリープ野菜室
トリプルパワー脱臭
電動引き出し
日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ
※オープン価格につき、参考とさせていただきます

日立の冷蔵庫は「まるごとチルド」や「真空チルド」、「新鮮スリープ野菜室」など独自の技術で、食材の鮮度をキープできるのが魅力。

温かい食べ物もすぐに冷やせる急冷凍やラップなしで食材を保存できる野菜室で、手間やラップのムダ使いを減らせます。

大容量の735Lなど、19種類もの豊富なラインナップがあるのも特徴。

ドアを開ける度に自動で撮影する冷蔵庫用カメラの写真はアプリで確認できるので、二重買いや買い忘れを防げて便利ですね。

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマのおすすめポイント

  • 全27種の豊富なラインナップ
  • 2万円台から買える
  • 大型サイズには大容量の冷凍室
価格帯(税込)22,800~396,000円
取扱容量(L)66L~503L
特徴的な機能急速冷凍
チルド室
低温野菜室
静音設計
自動製氷
庫内カメラ3機搭載
アプリ連動

アイリスオーヤマは、全27種もの豊富な冷蔵庫のラインナップがあるのが魅力。

特に200L以下のコンパクトタイプの種類が豊富で、66~170Lのものだけで14種類も取り揃えています。

安いモデルなら2万円台前半で買える、コスパの良さもおすすめポイント

500L前後のサイズには大容量の132Lもの冷凍室があり、安いモデルだけでなく庫内カメラや静音設計など高級路線のモデルも手がけています。

アクア(AQUA)

アクア(AQUA)のおすすめポイント

  • 2万円台から買える
  • 省エネ搭載モデルもラインナップ
  • フラッグシップモデルも30万円以下で購入可能
価格帯(税込)※22,797~297,000円
取扱容量(L)72L~512L
特徴的な機能トップマウント照明
全室LED照明
鮮度保持LEDライト
おいシールド冷凍
※オープン価格につき、参考とさせていただきます

アクア(AQUA)の冷蔵庫は2万円台から買えるコスパの良さがおすすめポイント

消費電力を抑えた省エネ搭載モデルや自動製氷機能を搭載したモデルなどさまざまなモデルをラインナップしています。

大容量の6ボックスを備えた冷蔵室を備えたハイスペックモデルも30万円以下で購入できるリーズナブルな価格帯も特徴です。

冷蔵庫を買うならどこのメーカーがいい?

冷蔵庫 買うならどこのメーカー

ここからは、目的ごとに冷蔵庫を買うならどこのメーカーがよいかを紹介します。

  • 食材の新鮮さをキープしたいなら日立
  • コスパの良い1人暮らし向けならアイリスオーヤマ
  • 買った後の安心感重視ならパナソニック
  • 安さを求めるならAQUA
  • 便利な冷凍機能なら三菱電機
  • ファミリー向け大容量なら東芝

1人暮らし向けや大容量、冷凍機能や食材の鮮度など、こだわりたい目的に強い冷蔵庫を選ぶと、損しない買い物ができますよ。

食材の新鮮さをキープしたいなら日立

食材の新鮮さにこだわりたい人は、日立の冷蔵庫がイチオシ

日立の冷蔵庫は「まるごとチルド」や「真空チルド」などの食品の新鮮さにこだわった機能を搭載しています。

エチレンガスやにおい成分を分解できる「新鮮スリープ野菜室」により、野菜を眠らせるように保存して栄養素を守り、おいしさを長くキープ。

凍らせない「特選氷温ルーム」で肉や魚も風味を守ってくれるので、おいしいまま保存できますよ。

コスパの良い1人暮らし向けならアイリスオーヤマ

コスパの良い冷蔵庫を求めている人におすすめなのは、アイリスオーヤマ

1人暮らし向けの93L1ドアタイプの冷蔵庫が22,800円(税込)で買えます。

他メーカーと比較して、170L以下の1人暮らし向けの冷蔵庫が豊富にあるのもおすすめの理由。

「1ドアでOK」「冷凍庫は不要」「大容量の冷凍庫が欲しい」などさまざまなニーズにこたえる一人暮らし向け冷蔵庫を揃えています。

1人暮らしを始めるなら一度はチェックしておくべきメーカーですよ!

買った後の安心感重視ならパナソニック

購入後のアフターサービスや故障のリスクの少なさなど、安心感を重視する人にはパナソニックの冷蔵庫がおすすめ

対象のIoT機能を搭載したモデル※を購入して商品登録(無料)を行うと、通常1年のメーカー保証が2年無料で延長されます。

また工場から出荷される冷蔵庫1台1台をすべて性能・品質チェックしているのもパナソニックならでは。

パナソニックなら長期間愛用できる冷蔵庫を見つけられるでしょう。

安さを求めるならAQUA

とにかく安い冷蔵庫を求めるならAQUA(アクア)がおすすめ。

自動製氷機能や急速冷凍、大容量の冷凍室を備えたハイスペックモデルでも30万円でおつりがきます。

シンプルながら、冷凍室も観音開きになるなど使い勝手のよさを追求するデザインも魅力です。

必要最低限の機能があればOKという人や、できるだけ出費は抑えたい人に適したメーカーです。

便利な冷凍機能なら三菱電機

充実した冷凍機能を求める人おすすめなのは三菱電機。

主要メーカーの中でも特に冷凍機能に力を入れていて、以下のような冷凍・冷却機能を搭載しています。

  • 切れちゃう瞬冷凍A.I:凍っていてもサクッと切れる、解凍なしですぐに使える
  • しっかり冷凍室:たっぷり入る冷凍室は、AIが使用状況を分析し霜の発生を抑える
  • 氷点下ストッカー:肉や生を生のまま長持ち保存させられる

また製氷皿からポンプまですべて洗えるため、いつでもキレイな氷が楽しめるのも魅力。

冷凍機能が充実しているので、買い物はまとめ買い派の人にもおすすめの冷蔵庫ですよ。

ファミリー向け大容量なら東芝

東芝にはファミリー向けの450L~600Lの冷蔵庫が豊富にラインナップされています。

冷蔵庫は3~4人家族なら400~500L、5人以上で500L以上がおおよその目安。

多くの家庭では東芝で取り扱っているサイズが使いやすいサイズといえるでしょう。

冷蔵庫から好きな音楽を流せるモデルもあり、キッチンに立つ時間がより楽しくなる工夫がこらされています。

一方で、より大型の700L以上の冷蔵庫を求めるなら日立や三菱電機をチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は冷蔵庫に強いメーカーを目的別に紹介しました!

冷蔵庫を買うなら、目的に合わせて以下のメーカーを選ぶのがおすすめです。

  • 食材の新鮮さをキープしたいなら日立
  • コスパの良い1人暮らし向けならアイリスオーヤマ
  • 買った後の安心感重視ならパナソニック
  • 安さを求めるならAQUA
  • 便利な冷凍機能なら三菱電機
  • ファミリー向け大容量なら東芝

あなたが重要視するポイントや求める機能から冷蔵庫を選ぶと、きっと失敗しない買い物ができますよ。

また、冷蔵庫を買う前には設置可能なサイズであるか、搬入経路をと売れるかなどをチェックしておくことも重要!

ぜひ、今回紹介した内容を参考にして、冷蔵庫を選んでみてくださいね。