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ロフトベッドやめとけ!おすすめしない?デメリットや購入時の注意点を徹底解説!

ロフト ベッド やめとけ

この記事では、ロフトベッドやめとけをテーマに書いています。

ベッド下にデスクや収納ができる「ロフトベッド」。

デッドスペースを上手に利用できるので、ワンルームでの一人暮らしや子ども部屋に便利ですね。

ベッド下のスペースはちょっと隠れ家感もあり、子どもだけでなく大人もわくわくしちゃいます。

しかし、その一方で「ロフトベッドはおすすめしない!」「ロフトベッドはやめとけ!」という声もよく聞きます。

そこで今回は、ロフトベッドのデメリット購入するときの注意点を解説します。

ロフトベッドの購入前や購入予定がある人は、ぜひ参考にしてくださいね!

ロフトベッドやめとけと言われる理由は?

ロフトベッド やめとけ

なぜロフトベッドはおすすめできないのでしょうか?

ロフトベッドには以下のデメリットがあります。

  • 組立てが大変
  • 圧迫感がすごい
  • 部屋が暗くなる
  • はしごの上り下りは面倒&危険
  • 薄型マットレスなので寝心地がイマイチ
  • 夏は暑い
  • 高さがあって不安定
  • 天井に頭をぶつける
  • 布団の上げ下げが大変
  • ベッドからモノが落ちると危険
  • ベッド下で頭をぶつけやすい
  • ベッド下が暗い&ホコリが溜まる

かなりたくさんありますよね…。それぞれ、見ていきましょう。

組み立てが大変

組み立てを購入した家具店でしてくれるのなら問題ありません。

しかし、自分で組み立てる場合は注意しましょう!

家具店で働いたことがある人や電動工具を使い慣れている人でさえも、ロフトベッドの組み立てを一人でするのは大変

私の知り合いは仕事柄、工事などで電動工具をよく使う人ですが、一人での作業で6時間以上かかったそうです。

一人で組み立てるには10時間かかるなんてこともザラ。

材質によっては重さもかなりあるので、家に運び込むだけでもかなり重労働になります。

複数人で組み立てる、または一人で組み立てるなら長期戦を覚悟しましょう。

圧迫感がすごい

ロフトベッドは子ども用の比較的小さなものから、大人が使える大きなものまで幅広くあります。

さまざまなサイズがありますが、大抵のものは「大きい」です。

ワンルームや子ども部屋に置くと、かなり圧迫感を感じる可能性があります。

特に、天井に手が届く高さだと圧迫感がすごいです。

部屋が暗くなる

ロフトベッドの高さやデザインによっては、部屋が暗くなることも考えられます。

特に、窓際や照明の真下に設置してしまうと、昼間でも明かりが入りにくくなる可能性が

購入前に大きさや高さは気にしても、光の入り具合まではなかなか気が回りません。設置場所には注意が必要です。

はしごの上り下りは面倒&危険

ロフトベッド 大人 後悔

ベッドはロフト部分にあるので、当然寝るときにははしごの上り下りが必要です。

最近は、はしごではなく、階段がついているロフトベッドもあります。

疲れてすぐに横になりたいとき、起き抜けでまだ眠たいときなどにはしごや階段の上り下りはかなり億劫。

小さな事ですが、毎日必要になるので、かなりの手間になります。

また、はしごの上り下りは、危険もあります。

子どもやまだ目の覚めない起き抜けの状態では、はしごで滑り、転落転倒する可能性も。

一人暮らしなどは転倒して頭を打っても、助けてくれる人がいないため特に注意しましょう。

薄型マットレスなので寝心地がイマイチ

ロフトベッドに限らず、二段ベッドの上段にも言えることですが、転落防止の柵があります。

ただ、この柵はあまり高さがあるものではないため、厚いマットレスを敷くと柵よりも高くなる恐れが。

結果として、薄いマットレスしか使えないことが考えられます。

マットレスを選ぶ際には、ベッドの柵の高さを考慮しましょう。

薄型マットレスに限定されることで、寝心地がイマイチになるデメリットも。

マットレスは厚みがあるほど、カラダを支えるサポート性が高くなります。

薄いマットレスでは、ベッドの硬さを感じるなど、寝心地が悪くなることが

サポート性が低いために、腰や首を痛める心配もあります。

夏は暑い

暖かい空気は部屋の上部に溜まりやすくなります。

空気の特性として、冷たい空気は下に溜まり、暖かい空気は上がっていく性質があり、エアコンから吹き出す温風も同様です。

引用:PRTIMES

そのため、夏場のロフトベッドの上は暑い空気におおわれがち。

冷房を使用すると、逆に冷房直撃になる可能性もあるため、設置場所にも注意しましょう。

扇風機サーキュレーター冷感素材の寝具などを上手に活用することをおすすめします。

高さがあって不安定

ロフトベッドはベッド部分が高いもので160cm近くあります。

小柄な女性や子どもであれば、自分の身長より高い位置で寝ることになるのでちょっと怖いかも。

ロフトベッドは、複数のパーツで作られていたり、下にスペースを作るため梁が少なくなっています。

そのため、はしごの上り下りや寝ているときに「きしみ」や「揺れ」を感じやすいです。

地震が起きたときに、揺れを大きく感じることも考えられます。

天井に頭をぶつける

マンションなどの賃貸住宅の天井の高さは平均して250cmくらいあります。

ベッドの高さは高いもので160cmほどなので、その差は90cmほど。

成人男性の座高の高さは90.29cmなので、ほとんどの男性はベッドの上に座ると頭がぶつかる計算になります。

また、シーツの交換や布団の上げ下げ時には、ベッドの上で中腰で作業しなければなりません。

腰痛持ちの人は特に気を付けた方が良いでしょう。

布団の上げ下げが大変

布団を干すときやシーツの交換時にはかなりの労力を使います。

特に敷布団を干す場合は、布団をベッドの下に降ろして、干したらまた上げるというかなりの重労働。

はしごに登りながらの作業になるため、転落にも注意が必要です。

着脱しやすいシーツを使用するなど、工夫するとよいでしょう。

ベッドからモノが落ちると危険

ベッド周りにスマホやライト、充電器などを置く場合は落下に注意しましょう。

高い位置から落としてしまうので、破損する恐れがあります。

下にいるときに落ちてきたら、頭や体にあたってケガをする可能性もあるため、置くものには配慮しましょう。

ベッド下で頭をぶつけやすい

ベッドからの落下物も危険ですが、さらに危険度が高いのが「ベッド下でのケガ」。

特に、低いベッド下では頭をぶつけてしまうことがよくあります。

下に勉強机を置けるタイプのベッド下は100~140cmほどの高さなので、立ち上がったときにはほとんどの大人が頭をぶつけるでしょう。

成長途中の子どもも要注意。

「この前まで大丈夫だったのに、急にぶつかるようになった!」ということがあります。

ベッド下が暗い&ホコリが溜まる

昼間は窓からの日の光が入って明るいこともありますが、夜のベッド下はかなり暗くなります。

勉強机を設置する場合はライトが必須です。

収納も、暗い色の洋服や黒ストッキング・靴下などは探しにくいことがあります。

収納だけでもライトを設置するなど、ベッド下も快適に過ごせる工夫が必要でしょう。

また、ベッド下はホコリが溜まりやすいというデメリットも。

布団やカバーからは、大量のホコリが出ます。

そして、出てきたホコリはゆっくりとベッド下に積もっていきます…。ベッド下の勉強机や収納、床などは、こまめなお掃除が欠かせません。

ロフトベッドをおすすめしない人は?

ロフト ベッド おすすめ しない

ロフトベッドのデメリットを理解した上で、どんな人はロフトベッドを買わない方がいいのか紹介します。

以下のような人はロフトベッドをオススメしません!

  • 部屋が狭い
  • 部屋の天井が低い
  • 身長が高い
  • 身体が大きい・寝相が悪い
  • ベッドでの寝心地にこだわりがある
  • 掃除や洗濯があまり好きじゃない

部屋が狭い

スペースを有効活用できるのがロフトベッドの利点ですが、ロフトベッドはかなり大きいです。

例えば、6畳しかないお部屋にロフトベッドを置いてしまったら、他に何も置けなくなってしまいます。

狭いお部屋にどうしてもロフトベッドを置きたい場合は、低めのものを選ぶとよいでしょう。

部屋の天井が低い

天井の低いお部屋に住んでいる人にもロフトベッドは不向きです。

低い天井の場合、ベッドの上で天井に頭をぶつける危険だけでなく、部屋全体に圧迫感が増す恐れが。

部屋が狭い場合同様、どうしてもロフトベッドを設置したいのであれば低めのものを検討しましょう。

身長が高い

ベッドから天井までのスペースが狭いので、背が高い人にもおすすめできません。

ベッドの長さは大きいものでも195cmほどなので、背の高い人は手足を伸ばしにくく、狭く感じるでしょう。

身体が大きい・寝相が悪い

身体がしっかりと大きい人や寝相が悪い人もロフトベッドはやめておきましょう。

ロフトベッドの横幅は100cm以下のものがほとんどです。

身体が大きいと思うように寝返りを打てず、身体を痛める可能性があります。

寝相が悪い人は寝返りを打ちすぎたり、身体の向きが変わってしまってベッドから転落する危険も。

高さがあるため、通常のベッドや布団よりもキケンです。

ベッドでの寝心地にこだわりがある

ベッドでの寝心地にこだわるならロフトベッドは△。

厚いマットレスを敷けないことやベッドの床板の作りから、残念ながらロフトベッドの寝心地はあまりよくありません。

寝心地にこだわりがある人は、厚いマットレスを使えるベッドを選びましょう。

掃除や洗濯があまり好きじゃない

掃除や洗濯などが好きじゃない人にも、ロフトベッドはおすすめしません。

ロフトベッドはベッド下のこまめな掃除が必要で、シーツの洗濯も普通のベッドや布団よりも手間がかかります。

掃除や洗濯、布団干しをしないでいると、ぜんそくやアレルギーなどを発症するリスクも。

手間のかかるロフトベッドの管理が難しい人は、普通のベッドや布団を検討しましょう。

ロフトベッドのメリット

ロフトベッド メリット

デメリットばかりご紹介してきましたが、ロフトベッドにはメリットもあります。

大きなメリットは主に4つ

  • 部屋のスペースを有効利用できる。
  • 他の家具も一度で揃えられる
  • 冬は暖かい
  • 急な来客でも、布団を敷きっぱなしでOK

ロフトベッドの最大のメリットは、部屋のスペースを有効利用できることです。

狭い部屋でロフトベッドの使用は、大きくて圧迫感を感じることはお伝えしました。

しかし、ベッドを上にすることで生まれるスペースはロフトベッドだからこそ得られる空間です。

また、ロフトベッドはデスクや収納ラックなども揃っていることが多いです。

インテリアに詳しくない人でも、カンタンにお部屋に統一感を持たせることができます。

さらに急な来客時も、ロフトベッドであれば布団を敷きっぱなしにしても気になりません。

ベッド下にカーテンや目隠しをつけておけば、収納やデスク下も隠すことができます。

一人暮らしなどで、できるだけデッドスペースをなくしたい方リビング家具をまとめて購入したい場合などはロフトベッドもアリでしょう。

多少の圧迫感があっても気にならない夏場の暑さも大丈夫!という方は、ロフトベッドを購入してみてはいかがでしょうか。

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ロフトベッドの選び方や注意点

ロフトベッドやめとけ

では、買うならばどんなロフトベッドが良いのでしょうか?

どんなロフトベッドが良いかは、ズバリ「設置する部屋やあなたが欲しい機能」によります。

選ぶポイントや注意点は以下の通りです。

  • 高さ
  • 耐久性
  • 材質
  • オプション

それぞれ見ていきましょう。

高さ

ロフトベッドには主に「ロータイプ」「ミドルタイプ」「ハイタイプ」の三種類があります。

ロータイプであれば部屋全体への圧迫感や天井から遠くなりますが、収納やデスクは置けません。

ハイタイプはデスク下は充実しますが、ベッドと天井が近くなることや部屋が暗くなること、圧迫感が増す可能性があります。

ミドルタイプはどちらのメリットも生かせますが、逆にどっちつかずというデメリットも。

部屋の高さはどのくらいなのか、ベッド下をどのように使いたいのかにより、選ぶべきロフトベッドの高さは変わります。

耐久性

ロフトベッドは耐久性も重要

支柱の太さやベッドの床板の厚みや形状、耐荷重もチェックしましょう。

ネットで購入する場合はすべてをチェックできないかもしれませんが、気になることがあるならショップに問い合わせで確認しましょう。

ロフトベッドは見た目にも金額的にも大きな買い物です。

事前のチェックや確認をしっかりすることで、失敗や後悔を未然に防ぎましょう!

また、ベッドにはお得に買える時期というのがあります。ぜひ参考にしてください。

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材質

耐久性とともに重要なのが、材質。

ロフトベッドの素材は、木製パイプ主流です。

木製は頑丈なものが多いことや温かみのあるデザインが特徴です。

反対に、重量があることや価格が高くなることがデメリット

パイプ製は価格がお手頃なこととパイプが細いので重量が軽く、圧迫感も軽減されることが特徴。

デメリットは過重に弱いことやきしみやすいことが挙げられます。

オプション

ロフトベッドにはデスク収納などのオプションがあります。

あらかじめセットされているタイプもあれば、別売りで購入するタイプも。

また、はしごでの上り下りの不安や手間を解消するため、階段付きのロフトベッドもあります。

必要なオプションを上手に選んで、あなた好みのロフトベッドにしましょう。

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1万円代のベッドも多数扱っていますし、送料が掛からないのは大きなメリットです。

業界内でも最高峰の安さと品質でコスパはかなり良いので、安いロフトベッドを探している方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回はロフトベッドやめとけをテーマにデメリット購入するポイントを紹介しました。

ロフトベッドには、設置前の組立てに関する問題から使用中の手間など、多くのデメリットがあります。

そのため、手放しで、ロフトベッドはオススメです!とは言えません。

しかし、デメリットをしっかり理解したうえで、アナタに合うロフトベッドを見つければ、きっと便利な一台になるでしょう。

数あるロフトベッドからあなたのお気に入りを上手に選ぶことで、限られた空間でも快適に過ごすことができますよ!