この記事では、Insta360のジンバル「Insta360 Flow」を実際に使用した感想をご紹介します。
様々なメーカーから発売されているジンバル。
私も様々な製品を試していましたが、究極の製品にやっとたどり着きました！
それが「Insta360 Flow」。
今回は「Insta360 Flow」はどんな製品なのか、メリット・デメリットを徹底解説していきます！
Insta360Flowってどんな製品？
まずは、Insta360Flowがどんな製品なのか紹介していきます。
Insta360Flowは”ジンバル”と言われるアイテム。
スマホ用ジンバルは、スマホで動画を撮影するときに揺れやブレを軽減できるアイテムのこと。
手振れを補正してくれるので、初心者でもブレが少ない高品質な動画を撮影できちゃいます！
インフルエンサーを中心に多くの方が愛用しています♪
そんなジンバルの中でも「Insta360 Flow」はAIによる追跡機能を駆使しているので、手軽にプロ並みの撮影をできますよ！
Insta360 Flowのメリット
ここからは、Insta360 Flowを使って感じた、メリットをご紹介します。
- 手ブレ補正がかなり優秀
- しっかり固定ができる
- 簡単に取り付けれる
- 充電しながら使える
- 専用アプリが使いやすい
- 充電が長持ち
手ブレ補正がかなり優秀
冒頭でもお話しましたが、Insta360 Flowの手ブレ補正はかなり優秀です！
あくまで体感ですが、他のジンバルを使っていたころよりも全く気になりません。
モーターが強力？だからか、スマホをしっかりホールドしてくれて、私のような初心者でもプロ並みの撮影ができます。
ジンバルを使ったことない方は、iPhoneにも手ブレ補正があるのでは？と思っているかもしれませんが、Insta360 Flowを使うとより滑らかな撮影をできますよ！
しっかり固定ができる
安いジンバルだと重めのスマホは使用できない（落ちてしまう）こともあります。
しかし、Insta360 Flowは130g〜300gのスマホが使用できるので、iPhoneであれば問題なく固定できます。
撮影中や移動中にバランスが崩れたり、落ちてしまうこともないので、綺麗に動画が取れます！
インスタやYoutubeなどでライブ配信を行う方でも問題なく使用できます♪
簡単に取り付けれる
続いてご紹介するのは取付の部分。
Insta360 Flowはマグネットとクリップをスマホに取り付けて、本体のマグネット部分に合わせるだけ！
他のジンバルだと取り付けが大変でバランス調整などもしないといけませんが、Insta360 Flowにはありません。
充電しながら使える
私が画期的だなと思ったのは「充電しながら使える」という点。
撮影だけであればそこまで充電が減ることはありませんが、ライブ配信などを行うクリエイターにはかなり便利な機能です！
Insta360 Flowの充電が減ります。
ただ、大容量のバッテリーを搭載しているので、ジンバル本体の充電は気にせずにスマホを充電できます。
専用アプリが使いやすい
Insta360 Flowは専用アプリを使って操作します。
専用アプリを使えば、動画内で被写体を追尾することができます。
しかも、指定した被写体が画面からフレームアウトしても、もう一度フレームインした時に再度追尾してくれます。
ちなみに追尾は人物以外でもOKです。私の場合、飼っている犬を指定してドッグランなどで撮影していました。
生き物以外でも良いので、置物などの物撮りなどをする時にも使いやすいですね！
充電が長持ち
先程、Insta360 Flowのバッテリーは大容量と説明しました。
そのため充電の持ちがとても良いです。
連続録画時間が12時間
競合でもあるDJIのジンバルは約6時間ほどなので、単純計算で2倍の時間撮影できるという訳です。
もちろん前後はしますが、クリエイターにとって充電の持ちがかなり大切な部分なので有難いですよね♪
ちなみに、充電は約2時間で完了します。
Insta360 Flowのデメリット
続いてはInsta360 Flowのデメリットについてご紹介します。
- 持ち手が短い
- 女性が使うには少し重い
持ち手が短い
一つ目は持ち手の短さ。
単品で使うとなれば持ち手は他の製品と比べても短いです
付属のラバーグリップを付けると長くなりますが、その分重さは増えます。
例えば、単純に友達と２ショットで自撮りする時は長さが足りず、自分の腕をいっぱいに伸ばして使用しなければなりません。
しかしクリエイターなどの場合は、自分一人を写すことも多いのでそこまで気にならないと思います。
女性が使うには少し重い
続いては「重さ」の部分です。
本体は約400グラムほどあります。
400グラムと聞くと軽いと感じるかもしれませんが、そこにプラスしてスマホの重さが加わります。
例えば、私はiPhone 12 Proは200グラムほどあるので、合計で600グラムになります。
しかも、伸ばした状態で使うと重さは先端に集中します。
女性の場合は重さが身体に堪えますね…。私の妻も「ちょっと重いね～」なんて言っていましたよ！
Insta360 Flowはどこで買える？
メリット・デメリットをお伝えしてきましたが、最終的な私の評価としては「ジンバルが欲しいならInsta360 Flowを買うべき」です。
最後にInsta360 Flowはどこで買えるのかをご紹介しておきます。
Insta360 Flowは、公式サイトもしくはAmazonや楽天市場での購入が1番おすすめです。
ポチップ
公式サイトなら1年間無料保証がついているので、万が一の際でも安心して購入できます。
また、確実に正規品を購入できるので、類似品や模造品を買う心配がありません。
Insta360 Flowは3つセットを取り扱っています。
- 通常版
- クリエイターキット
- プロ三脚キット
１番のおすすめはスポットライトや収納ケースが付属している「クリエイターキット」
クリエイターキットは税込28,000円でアクセサリーが付属するのでかなりお得ですよ♪
初心者からプロまで多くの方が満足できる最高のジンバルを探しているなら「Insta360 Flow」を購入してみてはいかがでしょうか。
