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【2024年版】70代におすすめのスマートウォッチ10選!見守り機能・健康管理など

スマートウォッチ 70代 おすすめ

この記事では、70代におすすめのスマートウォッチについて書いています。

70代の健康管理や安否確認に、スマートウォッチがあると大変便利です。

スマートウォッチは、血圧や心拍数、血中酸素濃度等を記録でき、健康状態のチェックに役立ちます。

万が一の転倒や体調が急変した時の緊急通報機能や、GPSによる見守り機能もあり、離れて暮らす家族に安心感を与えてくれる機能も搭載されています。

しかし、種類がありすぎてどれがいいのか選びにくいでしょう。

スマートウォッチの便利さを知らない方も多いかもしれません。

今回は、健康管理機能や緊急通報機能などが搭載された、70代におすすめのスマートウォッチをご紹介します。

高齢のご両親や、おじいさんおばあさんにプレゼントとしてスマートウォッチを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

70代へのプレゼント向けスマートウォッチの選び方

スマートウォッチ 70代

70代のご両親や祖父母にスマートウォッチをプレゼントするとき、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか。

使いやすいスマートウォッチを選ぶポイントを3つ、ご紹介します!

画面が見やすく操作が簡単であること

70代の方は、視力低下や老眼で細かい文字が見にくくなっていることが多いので、文字表示やディスプレイが大きい商品を選びましょう。

画面が見にくいだけで、スマートウォッチを使用する意欲が低下してしまう方も少なくありません。

また、認知機能が徐々に低下してくる世代でもあり、新しいことを覚えるのが苦手な方もいます。できるだけ操作がシンプルで扱いやすい商品を選ぶのが良いでしょう。

操作方法が明確で分かりやすい商品や、音声でも操作できる商品などは、今までスマートウォッチのような機械を扱ったことのない方でも受け入れやすいでしょう。

せっかくプレゼントしたスマートウォッチを使い続けてもらうためには、文字やディスプレイが大きく、操作が簡単な、70代が使いやすい商品を選ぶことが大切です。

目的に合った機能が搭載されているかチェックする

スマートウォッチをプレゼントするときに、相手に使ってほしい機能が搭載されているかチェックすることが大切です。

70代に役立つスマートウォッチの機能を3つご紹介します。

健康管理機能

スマートウォッチには、血圧や心拍数、血中酸素濃度等のバイタルサインを記録する機能があります。それ以外に、心電図や睡眠状態をチェックできる商品もあり、さまざまな健康を管理する機能が搭載されています。

普段からご自身の正常値がどのくらいなのか確認することはとても大切ですし、なんらかの体調不良があって病院を受診するときにも、この記録は役立ちます。

緊急通報機能

転倒検知機能SOS機能があり、スマートウォッチの着用者に異変や緊急事態が起きたときに、119番へ通報をしてくれたり、登録されている家族に緊急メッセージを送信してくれる機能です。

高齢のご家族と離れて暮らしている場合には、この機能があると安心です。

GPS機能

もし、プレゼントする相手が認知症により徘徊する危険性がある場合は、見守りGPS機能が役に立ちます。

徘徊して家から出て行ってしまう人を引き留めることは難しく、事故に遭遇したり、行方不明になってしまったりと、危険な状況に陥る可能性が高いです。

そんな時、GPS機能で居場所をすぐに特定できると、危険な状況を回避できるので心強い機能ですね。

以上のような、プレゼントする相手に必要な機能が、スマートウォッチに搭載されているかをチェックして選ぶことが大切です。

ネット環境の接続方式を確認する

スマートウォッチを使うために、インターネット環境との接続形式を確認する必要があります。

接続方式はおもに3つあります。

接続方式特徴
Bluetooth接続スマホと連携することによって、Wi-Fi環境のない場所でもデータ通信をおこなえるのが特徴。普段からスマホを使用している場合におすすめ。
SIM接続個別に契約したSIMカードを挿入することで、自宅にいるときだけでなく、外出先でもインターネットに接続できるのが特徴。スマホがなくても通話やメッセージがやり取りできる。
Wi-Fi接続Wi-Fi接続方式のスマートウォッチは、Wi-Fi環境のある場所で自由にインターネットを使用できるのが特徴。ご自宅のWi-Fi環境が整っている場合におすすめ。

プレゼントする相手の環境に合った接続方式を選択することが大切です。

70代向けスマートウォッチおすすめ10選

スマートウォッチ 70代 おすすめ

それでは、70代でも安心して使えて、役立つ機能が搭載されているスマートウォッチをご紹介します!

Apple Watch Series 8

Apple Watch Series 8は皮膚温センサーや心電図アプリが搭載されています。

血中酸素ウェルネスアプリで、酸素濃度の測定も可能です。睡眠アプリにより、睡眠の質を記録することもできます。

衝突事故検出機能と転倒検出機能もあり、自動で緊急通報サービスに電話が掛けられます。

SOS機能もあり、ボタンを押せばすぐに助けを呼べます。

iPhoneを使っている方や、万が一の時に備えたい方におすすめです。

Apple Watch SE

Apple Watch SEは、Series8と比べて機能がシンプルで、そのぶん価格がリーズナブルになっています。

心電図アプリや血中酸素ウェルネスアプリは未搭載ですが、衝突事故検出機能や転倒検出機能、緊急SOS機能は搭載されており、70代も安心して使用できます。

iPhoneを使っている方で、価格をリーズナブルに抑えたい方におすすめです。

HUAWEI Band 7

HUAWEI Band 7は心拍数や血中酸素濃度を測定できる以外に、睡眠状態のモニタリングやストレスモニタリングもおこなえ、多彩な健康管理機能が搭載されています。

スマートウォッチで健康管理をしっかりおこないたい方におすすめです。

通常使用で14日間バッテリーが持続するロングバッテリーモデルで、急速充電にも対応しているので、充電することに慣れていない70代にも安心です。

GARMIN GPS Venu 2

GARMIN GPS Venu 2は心拍数や呼吸数、血中酸素の測定以外に、ストレスレベルの計測や睡眠モニタリングもおこなうことができます。

さらに、毎日の水分摂取量を記録でき、必要に応じ水分摂取を促してくれます。

GPSも搭載されているので安心です。

大きく見やすいディスプレイなので、操作のしやすさを重視する方におすすめです。

GARMIN vivofit 4

GARMIN vivofit 4はボタン電池交換式で、バッテリーが1年間持つので充電する必要がないのが特徴です。

充電する習慣のない70代におすすめのモデルです。

アクティビティトラッキングが搭載されており、歩数や距離、消費カロリー、睡眠状態をモニタリングできます。

Xiaomi Smart Band 8

Xiaomi Smart Band 8は、24時間心拍数や血中酸素レベル測定、ストレスのモニタリングができ、異常を検知した場合警告してくれます。

通常使用であれば、バッテリーは最大16日間持続するので、充電切れを気にせず2週間以上過ごせます。

機能はシンプルになっていますが、その分価格もリーズナブルになっており、お安くスマートウォッチを使い始めたい方におすすめです。

Amazfit GTS 4 Mini

Amazfit GTS 4 Miniは、ワンタップで心拍数や血中酸素濃度の測定、睡眠状態のモニタリング、ストレスモニタリングがおこなえ、さまざまな角度から健康管理が可能です。

また、Amazfitに搭載されている健康評価システム「PAI」は、7日間トータルスコアを100以上に維持できれば生活習慣病のリスクを大幅に軽減できることが実証されており、ご自身の健康を客観的に評価するのに役立ちます。

GPSも搭載されているので、相手の居場所を確認したい方におすすめです。

Amazfit Bip 3

Amazfit Bip 3は、Amazfit GTS 4 Miniと健康管理機能は大きく違いませんが、価格がリーズナブルに設定されています。

簡単な操作で、スマートウォッチの健康管理機能を使いたい方におすすめです。

GPSはありませんが、健康状態の維持が目的の70代には充分な機能が搭載されています。

Fitbit Versa 3

Fitbit Versa 3は、24時間継続的に心拍数の測定をおこなえ、1日の中での変動を記録できます。血中酸素濃度の測定も可能です。

また、睡眠スコアやサイレントアラーム等の機能で睡眠の質を高めることができます。

しっかり寝たはずなのに体調がすぐれないなど、睡眠の質が気になっている方におすすめです。

急速充電機能により、わずか12分で1日分の充電が可能なので、充電の習慣がない方にも安心です。

SMART-R A-50-BK

SMART-R A-50-BKは、表面温度や心拍数、血中酸素濃度の測定が可能で、無料アプリをダウンロードしてスマホとリンクすることで、簡単便利に健康管理ができます。

睡眠情報を可視化して、睡眠の質を高めるのに役立ちます。

文字も大きく、操作もシンプルなので、画面の見やすさを重視する方におすすめです。

まとめ

この記事では、70代におすすめのスマートウォッチをご紹介しました。

高齢のご両親や、おじいさんおばあさんにスマートウォッチをプレゼントするときには、身体機能の変化や、新しいものを受け入れる理解力があるかなどに配慮して選ぶことが大切です。

また、それぞれの使用目的に合った機能が搭載されているかや、ネット環境の接続方式もチェックしましょう。

スマートウォッチは、さまざまな機能が搭載されたモデルが多種多様にあるので、シニア世代がご自身で選ぶのは難しいかもしれません。

70代の方が使いやすいスマートウォッチを選んで、日々の健康管理や安否確認のために、ぜひプレゼントしてみましょう。