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隣の部屋がうるさい時の対策は?トラブルにならない対処法まとめ

隣の部屋 うるさい 対策

この記事では、隣の部屋がうるさい時の対策について書いています。

アパートなどの集合住宅に住んでいる人は騒音トラブルに悩んでいる方も多いです。

「隣の部屋がうるさくて落ち着かない」

「深夜まで声が聞こえてきて眠れない」

このような悩みを抱えることがあるのではないでしょうか。

私もアパートに住んでいた時は、隣の部屋から聞こえてくる話し声にかなりストレスを感じていましたね。

隣の部屋がうるさい時の対策にずっと悩んでいましたし…。

本来、自分の部屋というのは1番安心でき、心も体もリラックスできる場所です。

それなのに隣の部屋から声や物音が聞こえてくると、嫌な気持ちになってしまいますね。

今回は騒音でお悩みの人に、隣の部屋がうるさい時の対策をご紹介します。

きっとあなたの悩みを解決する手助けになります。ぜひ最後までご覧ください。

隣の部屋がうるさい時の対策

隣の部屋 うるさい 対策

それでは早速、隣の部屋がうるさい時の対策をご紹介していきます。

騒音対策といえば、まず対策グッズの購入を検討しがちです。

しかし、購入の前にできることがあります!

まずは、お金を使わない3つの対策を試してみてはいかがでしょうか。

  • 家具の配置換え
  • 管理人に相談
  • 警察へ相談
注意

直接アナタが隣の部屋へ注意するのは絶対やめてください。

騒音トラブルが原因で事件に発生する事も多々あります。
(参考:TBSニュース

家具の配置換え

今すぐアナタができることの代表例は、家具の配置換えです。

家具をたくさん並べた壁側からは、隣の部屋の音が聞こえにくくなります。

MEMO

できれば本棚や洋服ダンスなど、中身が詰まっているものがベスト。[

さらに効果を高めたいのなら、壁から1センチくらい離して配置するのが良いですね!

壁が2枚あるのと同じイメージ。

とはいっても、家具なら何でも良いわけではありません。

特にベッドはやめた方が良いです。

アナタが寝ようと静かにしている時は、些細な音が気になりやすいもの。

そんな時に壁が近いと、隣の部屋からの音が通常よりも大きく感じてしまいますよね。

もしアナタがベッドを壁側に置いているなら、少しでも早い配置換えをおすすめします。

管理人に相談

家具の配置換えが難しい、また配置換えをしてもあまり効果がなかったという人は、アパートやマンションの管理人に相談してみましょう。

相談するときは、細かく状況を説明するのが大切です。

  • いつ頃から始まったのか(◯ヶ月前〜など)
  • うるさい時間帯(朝/昼/夜/夜中、平日/土日など)
  • どんな声なのか(笑い声/テレビからの声など)
  • どんな音なのか(足音/洗濯機の可動音など)
MEMO

騒音をボイスレコーダーなどで録音しておくとベストです!

足音なのか、笑い声なのかなど、詳しい状況が分かると管理人も注意しやすくなります。

実際、私が住んでいたアパートの掲示板には、騒音に関する注意書きが貼ってありました。

「生活騒音についての苦情が入っています。
◯階からドンドンという音が多いとのことです。
お互いに気持ちよく過ごせるよう、ご協力ください。」

上記のような貼り紙で注意を促すか、直接本人に注意をしてくれるかは管理人次第です。

どちらにせよ、住民全員が自分の行動を見つめ直すいい機会になりますね。

警察へ相談

管理人に言っても効果がなかった時は、思い切って警察に頼ってみましょう。

「騒音くらいで警察に通報しても良いの?」と思うかも知れません。

しかし、我慢ができないような度を越した騒音は相談するべきです。

ここで注意することは以下のどちらなのかという事。

  • 今すぐ何とかして欲しいレベルなのか
  • 緊急では無いが、困っているので何とかして欲しいのか

なぜなら、それぞれ電話の窓口が違うからです。

#110…緊急性のある通報窓口

#9110…普段の生活の安全に関する不安や悩みを、警察に相談できる電話窓口

あまりにもひどい騒音の場合は「#110」でも良いです。

とはいえ、こちらは事件や事故などの重要な通報が入る電話番号。

業務を妨げないように、まずは「#9110」で相談してみるのが無難ですね。

警察からの指導を受けたら、さすがに事の重大さを分かってくれるでしょう。

ただ、冒頭でも言いましたが、たとえ隣がうるさくストレスが溜まっているとしても、アナタが本人に苦情を言いに行ってはいけません。

更なるトラブルに繋がる恐れがあるからです。

言い合いになって住みづらくなる可能性があります。

それどころか、相手が出ていかないのであればアナタが出ていく、なんて状況にもなりかねません。

相手が元凶なのに自分が引っ越すなんて、納得できませんよね。

自分への悪影響を防ぐため、本人と直接やり取りをするのは控えましょう。

MEMO

管理人や警察に相談するときも「私の名前を伏せて注意してください」と伝えると安心です。

相談元が自分だと分からないようにするため、必ずお願いしましょう。

隣の部屋の話し声対策は防音グッズを使うべき

隣の部屋 話し声 対策

ここからは、自分で出来る防音対策グッズをご紹介します。

防音グッズにはたくさんの種類があります。

安くてすぐ手に入るものから、部屋をDIYするような大きなものまでさまざまです。

そのため、あなたに合ったものが見つけて対策してみてはいかがでしょうか。

  • 耳栓
  • ノイズキャンセルイヤホン
  • 防音カーテン
  • 防音壁、シート
  • 隙間テープ
  • 簡易防音室

耳栓

まずは、1番手っ取り早く手に入れられるのが耳栓

耳栓というと「耳の穴に挿入するスポンジ状のもの」という印象がありますね。

しかし最近は、以前に比べて高性能で魅力的な商品がたくさん発売されています

スポンジではなくシリコン素材だったり、イヤーフックが付いて外れにくかったり、様々です。

MEMO

中には騒音は聞こえなくなるのに、近くの人との会話は問題なくできるという優れ物も。

時代と共にかなり進化しているので、耳栓なんて…と思っている人も試してみてはいかがでしょうか。

ノイズキャンセルイヤホン

耳栓では効果が感じられないという人は、ノイズキャンセル製品を試してみてください。

ノイズキャンセリングとは読んで字のごとく、ノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)するもので、それによってイヤホンやヘッドホンの着用時に、外部の音に邪魔されずに音楽などを楽しむことができるというものだ。

引用:TIME&SPACE

耳を覆ってしまいたいならヘッドホン、そのままベッドに横になりたいならイヤホンを選ぶと邪魔になりません。

また、騒音を聞こえにくくするだけではなく、好きな音楽を楽しめるところも良い点です。

  • ワイヤレスタイプ
  • 有線タイプ
  • Bluetooth対応商品

など、たくさん種類がありますよ。

私のおすすめはAirPodsですね♪ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

airpods どこで買う 【2024年版】AirPodsはどこで買うべき?売ってる場所は?安く買う方法まとめ

防音カーテン

防音カーテンを取り付けるのもおすすめです。

そんなカーテンだけで防音とかできるの?と疑問に思いますよね。

私も半信半疑で防音カーテンに変えてみましたが、しっかりと防音してくれました。

MEMO

防音カーテン取り付け前は話し声が聞こえていましたが、今は全く聞こえません!

実は、防音カーテンは通常のカーテンより何重にも重なりが多いです。

何重にも分厚いおかげで、防音性や遮音性に優れています!

ちなみに防音カーテンには、得意な音不得意な音があります。

得意…中高音域(子供や女性の声の高い声、ピアノなどの楽器の音)

不得意…低音域(男性の声、大型犬の鳴き声などの低めの音)

気になっている音によっては効果が薄くなるのでご注意を。

カーテンも買って設置するだけなので、そこまで大変な作業ではないですよね?

気軽に出来る防音対策として、私も1番最初に試してみましたね。

ポイントは窓の隙間からの音漏れを防ぐために大きめのカーテンを取り付けるコト!

カーテンとあわせて購入すべきなのが、レースカーテンです。

こちらも防音タイプがあるのでセットで購入すると、より防音効果が表れます。

更に、防音だけでなく遮熱遮光結露防止にもなるのでレースは買っておくべきです

防音壁、シート

防音壁や防音シートはうるさい側の壁に直接貼り付けるものです。

そのため、窓近くに取り付けるだけのカーテンよりも効果的です。

とはいえ防音壁や防音シートと聞くと、無地でダサいイメージがありますよね。

私も以前はそう思っていました。

しかし最近では、デザイン性の高いおしゃれなものが発売されています!

  • 木目調
  • レンガ風
  • ヘキサゴン型

上記のように種類はさまざまです。

見た目だけでは、防音のために貼っているなんて分かりません。

色も豊富なことから、DIY好きの人たちからも注目を浴びています。

防音効果があり、さらにおしゃれな部屋になるなんて一石二鳥ですね。

しかも隣からの声・音を聞こえにくくするだけでなく、自分の生活音を漏れにくくする効果もありますよ。

ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

注意

賃貸に住んでいる方は、貼っていい物件・貼ったあとに剥がせばOKなのかを不動産会社に確認しておきましょう。

隙間テープ

次にご紹介するのが、ドアの防音対策!

ここの防音対策ができていない方はとても多いです。

せっかく壁や床の防音対策をしていても、ドアの隙間から隣の声が聞こえるという事もあります。

ドアは、隙間を埋めるコトが最優先です。

方法は色々ありますが、隙間を埋めるテープが1番簡単な対策!

1,000円ほどで買えるのでコスパも良いです。

隣の部屋の声に悩まされている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

簡易防音室

最後にご紹介するのは「簡易防音室」です。

本格的な防音室とまではいきませんが、4方向を囲めて高品質の防音ができます!

何をやってもダメなら、こっちが防音室を作ってしまえばOKです。

在宅勤務やテレワークなどで、どうしても集中したい時は防音室がかなりおすすめ♪

そんな簡易防音部屋の人気No.1が「だんぼっち」です。

その名の通り、ダンボール製で組み立て式の簡易防音室になっています。

MEMO

1人でも簡単に組み立てと分解ができます。

「だんぼっち」はシリーズ商品なので、数種類の商品があります。

だんぼっちの種類
  • だんぼっち(幅80cm、高さ164cm)
  • だんぼっちトール(幅80cm、高さ210cm)
  • だんぼっちワイド(幅110cm、高さ164cm)
  • だんぼっちグランデ(幅110cm、高さ210cm)

しっかりとした防音室と比べるとお手軽価格で購入する事ができます!

色々対策するのがメンドクサイ方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

家具の配置換えはお金がかかりませんし、気分転換にもなります。

これを機に行ってみても良いですね。

次のステップとして、管理人や警察へ相談して助けを求めてください。

また、防音グッズの使用も騒音に効果が期待できます

気軽に試せるモノばかりなので、うるさくてどうしようもない方は試してみてはいかがでしょうか。

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