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【体験談】ノンフライヤーはデメリットが多い?エアーオーブン系の口コミは?

ノンフライヤー デメリット

この記事では、ノンフライヤーのデメリットについて書いています。

ノンフライヤーとはその名の通り油を使用せずに揚げ物を調理することができる調理家電です。

発売されてからまだ数年と比較的新しいアイテムですが、近年の健康志向の高まりから不動の人気を集めています。

豚カツ、天ぷら、フライドポテト.・・・世の中には私達の食欲を掻き立てるたくさんの揚げ物があります。

通常揚げ物とは、熱した油の中に投入し過熱され、サクッとした食感と食べ応えあるボリュームが特徴の料理です。

ですが、「脂っこくてカロリーが高い」「作るのに手間がかかる」「キッチンが汚れる」などの理由から、ご自宅で揚げ物をする家庭は少ないのではないでしょうか。

しかし、ノンフライヤーがあればそんな悩みは全て解決です!

今回の記事ではノンフライヤーのデメリットに触れながら、ノンフライヤーの評判や口コミ魅力をご紹介していきます。

ノンフライヤー いらない ノンフライヤーいらない?買うべきか迷った私の体験談

ノンフライヤーはどんな製品?

エアーオーブン デメリット

ノンフライヤーとは高温の空気を高速で循環させることにより食材中の油分と水分で加熱調理する器具のことです。

食材を入れてスイッチオンするだけで、油を使わずに揚げ物を調理することができます。

食材そのものの油を利用し表面を一気に加熱することで、食材の旨味を閉じ込めサクッとした食感を実現します。

また、油を使わないだけでなく余分な油を落とす効果もあるため摂取する油分を大幅にカットすることができます。

私はノンフライヤーを購入して1年ほど経ちますが、以前より自宅で揚げ物を作るというハードルがぐんと下がりました。

仕事から帰宅して急いでご飯を作る際にノンフライヤーを使えば、主役級のおかずを簡単に作ることができ時短にも繋がります。

ノンフライヤーによって料理の幅が広がり効率性もあがったので、仕事で毎日忙しい私にはなくてはならない家電となりました。

ノンフライヤーのメリット

ノンフライヤー メリット

次はノンフライヤーのメリットをご紹介します。

  • カロリーカット
  • 美味しい
  • 調理が簡単
  • 揚げ物を温めるときにも使える
  • 片づけも楽チン

使う方によって様々なメリットがあると思いますが、今回は5つお伝えします。

カロリーカット

ノンフライヤーは食材そのものの油を使って調理するため、大量の油で揚げるよりカロリーカット効果があります。

MEMO

通常の調理法と比較すると、唐揚げではおよそ-90kcal、とんかつでは-170kcal、フライドチキンでは-200kcalほどのカット効果があります。
参考:Philips HP

美味しい

ノンフライヤーは高温の空気を循環させて調理するため、食品の旨みがギュッと閉じ込められてとても美味しく調理することができます。

もちろん、本来の揚げ物特有のオイリー感ボリューム感と比較すると少々物足りなさを感じる方もいると思います。

しかし、ノンフライヤー調理ならではの外側のカリッと感や凝縮された旨みにやみつきになること間違いなしです。

私はノンフライヤーを使用しよく唐揚げを作るのですが、衣のカリッと感、噛むと中からジュワッと溢れる肉汁は堪りません!

調理が簡単

ノンフライヤーはバスケットに食材を入れ、食材に合わせた温度時間を設定し後は待つだけです。

火加減を見たり食材を油の中に入れたり外に出したりする手間が一切かかりません。

余分な油は下に落ちていく仕組みなので、タイマーが鳴ったらバスケットを開けあとは盛り付けるだけ、とても簡単です。

私は仕事が忙しい日は夜遅くに疲れて帰宅し、そのまま休む暇もなく夕飯の準備に追われることがよくあります。

そんな時、ノンフライヤーを使えば唐揚げや天ぷらなど夕飯の主役となるおかずが簡単に作れるためとても助かっています。

また、我が家は友人を招いて時々ホームパーティーをするのですが、その際も揚げたてヘルシーなフライドポテトやフライドチキンを簡単に作ることができ重宝しています。

揚げ物を温めるときにも使える

ノンフライヤーは新しく調理をする時だけでなく揚げ物を温め直す時にも使えます。

「昨日揚げた天ぷらをもう一度サクサクにして食べたい」

「お惣菜で買ってきたかき揚げが油っぽいので余分な油を落としたい」

こんな時、ノンフライヤーで調理しなおしてしまえば、余分な油はカットされサクッとした揚げたての状態に戻ります。

私はマクドナルドのフライドポテトがたくさん余ってしまった場合、ノンフライヤーで温め直すようにしています!

片づけも楽チン

自宅で揚げ物をすると、使用した油の処理やキッチンに飛び跳ねた油の拭き掃除など他の料理と比べて片付けが面倒くさいですよね。

しかし、ノンフライヤーを使えばフライヤーを洗うだけで片付けが完了します。

製品によっては食洗機使用OKのモノもあるのでチェックしてみてください。

ノンフライヤーは手間をかけずに健康的で美味しい料理を作ることができるため、効率的で便利な家電と言えます。

ノンフライヤーのデメリット

ノンフライヤー デメリット

どんな製品にも必ずデメリットがあります。

ここからはノンフライヤーのデメリットをご紹介します。

  • 本物の揚げ物とは異なる
  • 設置に場所を取る
  • たくさんの量を作れない

本物の揚げ物とは異なる

先程も説明しましたが、本来の揚げ物と比較するとオイリー感やボリュームさで物足りなさを感じる方も多いと思います。

ですが、もし物足りなさを強く感じる場合は調理前の食材に少量油を足すことも可能です。

私は冷凍のフライドポテトをノンフライヤーで調理する場合、そのままでは多少パサついてしまうため、少量の油を絡めてから調理するようにしています。

それによってオイリー感カリッと感高めることができるのでおすすめです!

設置に場所を取る

今はノンフライヤーと呼ばれる製品は様々なメーカーから販売されていますが、どれもサイズが大きいです。

大きさは大体5合炊きの炊飯器くらいで高さはそれ以上あり、キッチンに設置するとかなりの存在感があります。

MEMO

冷蔵庫や電子レンジとは違い毎日使うものではないので、我が家では普段は食品庫にしまっておいて、使う時だけ食卓に置いて調理しています。

片付けも楽ですし1人でラクラク運べる重さなので特に不便はありません。

たくさんの量を作れない

最後にご紹介するのは、作れる量に関して。

もしご家族が多い家庭ならかなりの量を作らないといけないですよね?

ノンフライヤーの場合、一回で作れる量が決まっています。

大容量のモノを買えば、4Lとかを一度に作れますが、かなり大きい家電になるので邪魔になります。

ただ、正直言うとサイズが大きく場所をとること以外、大きなデメリットは無いとも言えますね!

ノンフライヤーの評判と口コミ

ここからはノンフライヤーの評判口コミをSNSなどから拾っていきましょう!

買おうかどうかずっと迷ってたけどついに!もっと早く買えばよかったーって思うほど、買ってよかったです。

スペース取るけど朝とか揚げ物したくない時ノンフライヤーはかなり助かる。

ノンフライヤー届いたが思いのほか大きい

健康と経済にはいいが大きくて邪魔なのが難点

やはり、「時短になった」などの家事が楽になって嬉しいという声や買ってよかったという声が多いですね♪

ただ、サイズが大きいという不満も多いので、アナタが購入する時は置き場所などはしっかり考えておきましょう。

ノンフライヤーのおすすめ4選

ノンフライヤー 安い おすすめ

最後におすすめのノンフライヤーをご紹介します。

様々な種類のノンフライヤーがありますが、今回は価格が安めのモノを試してみたので、安いノンフライヤーを探している方はぜひ参考にしてください!

COSORI ノンフライヤー

COSORIのノンフライヤーは、容量3.5Lのノンフライヤーで食材自体の油を使って揚げ物ができサクッとした食感を実現します。

タッチパネルで温度・時間が設定でき11種類のプリセット機能により天ぷら、ポテトチップス、唐揚げなど様々な料理を作れます。

食材を入れるバスケットは食洗機に入れても大丈夫で調理後の掃除も楽でなのは、とてもうれしいポイントです!

自動電源オフ機能過熱防止機能が搭載されており安全性も高いので、Amazonなどのネットショップでもベストセラーに選ばれています。

価格も1万円前後なので手が届きやすいので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

Innsky ノンフライヤー

Innskyのノンフライヤーは、1.8Lの小さめな容量1~2人前の揚げ物が調理可能です。

使いやすいLEDパネルで7種類のメニューが予め設定されており操作は簡単。

他社製品と比較するとコンパクトながらも基本的な性能を備えた申し分ないアイテムです。

MEMO

バスケットは取り外し可能で食洗機での洗浄がラクラクです。

一人暮らしの方や台所にあまりスペースがなく収納に心配な方に人気のノンフライヤーです!

山善 エアーフライヤー

続いてご紹介するのは「山善 エアーフライヤー」

最大の特徴は、6,000円前後という価格の安さ!!

容量2.2L2~3人前の揚げ物が調理可能です。

熱風を循環させ食材に含まれる水分と油分を利用することで、美味しさを閉じ込めながらヘルシーな揚げ物を作ることができます。

揚げ物だけでなくグリル料理をはじめ、ドーナツハニートーストなどのデサートまで、様々なレシピが記載されたレシピブックも付いています。

価格も6,000円前後とかなり安めで、あまり値段をかけずにノンフライヤーを試してみたい方にはかなりオススメな商品です!

フィリップス

ノンフライヤーのパイオニアと言われている「フィリップス」

デジタルパネルのもの・ダイヤル式のものがありますので、使いやすい方を選べます。

フィリップスならではの「エアーサーキュレーション技術」「高速空気循環技術」により、食材を一気に加熱でき時短に繋がります。

カラッと仕上がり、冷めてもサクサクとした食感が楽しめることから、揚げ物中心の利用を考えている人に大好評。

グリル・ベイク・ロースト等の調理にも対応しています。

中はフッ素加工になっているため、お手入れが楽ちんな点も嬉しいですね。

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まとめ

食の欧米化により、今や日本人の4人に1人は脂質異常症と言われています。

脂質異常症は動脈硬化を来し様々な疾病のリスクを高めるため、日々の摂取する油を抑えることはとても重要です。

健康に気をつけたい、しかし美味しい揚げ物が食べたい…。

そんな方にとってノンフライヤーは大変おすすめです。

ノンフライヤーは食品の美味しさを保ちながら余分な油をカットし健康的な料理を楽しむことができます。

食材を入れてタイマーをセットするだけで、その間別の作業をすることができ、そのうえ調理後の後片付けも楽なので、毎日忙しく家事に効率性を求めるには特におすすめです。

是非少しでも気になった方はノンフライヤーをお試してみてください。

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