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2人でも楽しいボードゲーム15選!カップル・夫婦・友人など

ボード ゲーム 2 人 でも 楽しい

この記事では、2人でも楽しいボードゲームを紹介しています。

ここ数年で人気が急上昇しているボードゲーム。

子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめることから、大人数でのプレイをイメージされる方が多いかもしれません。

確かに、ボードゲームのメイン層は4~5人以上と言われています。

しかし、ボードゲームは2人でも楽しいモノも数多くあります。

昔ながらのオセロや将棋などは、2人でしかできないボードゲームの一つですね。

他にも、子どもが楽しめる簡単なものから、カップルや夫婦でじっくり対戦できるものまで、2人用ボードゲームは多種多様。

子どもが生まれてからボードゲームを買い始めた私ですが、その面白さにすっかり虜になり、今では子ども用だけではなく、夫婦で楽しむ上級者用までいくつも挑戦してきました。

その経験から、2人でも楽しいボードゲームおすすめ15個ご紹介していきます。

2人でも楽しいボードゲーム15選

2人 ボードゲーム おすすめ

それでは早速、2人でも楽しいボードゲームを紹介していきます。

バトルライン

まずご紹介するのは「バトルライン

ポーカーと七並べを組み合わせたような陣取りゲームです。

テーブルを戦場に見立て、フラッグと呼ばれる9個の駒を取り合います。

運要素が強いかと思いきや、戦略的な頭脳も欠かせないというバランスが魅力

しっかりと頭を使って狙いを定め、その通りにいった時の爽快感がたまりません。

その分負けた時の悔しさも半端ない。

MEMO

1回のプレイ時間は30分ほどですが、もう一回!と何度もやりたくなってしまう中毒性を感じます。

ボードゲームは初心者だけど、頭をしっかり使いたいという方におすすめです。

ガイスター

非常にシンプルなルールながら、相手の頭の中を読み合い騙し合うといった奥深さもある心理ゲーム。

ちょっとした空き時間で楽しめます。

6×6の盤の上で、お互い8つずつ持っている駒を交互に1マスずつ移動をさせるのですが、この駒がオバケになっていて何とも可愛い

背中に青いマーカーの付いた良いオバケと、赤いマーカーの付いた悪いオバケに愛着が沸きますよ。

一番のおもしろポイントは、相手側の駒が良いオバケか悪いオバケかがわからないという点。

相手の顔色やちょっとしたしぐさから嘘を見抜く楽しさが魅力です。

手軽に心理戦を楽しみたい方はぜひお試しください。

ローゼンケーニッヒ

中世イギリスのばら戦争をテーマに作られた陣取りゲーム「ローゼンケーニッヒ

MEMO

赤バラ・白バラを紋章にしていた一族同士の争いだったことから、ゲームのモチーフもバラ。

パッケージ箱からさえも世界観が感じられます。

魅力はルールのわかりやすさ。

まずカードを引くか出すか選び、王冠の駒を動かすだけという本当にシンプルな動きです。

それでいて、先読みやタイミングなどが必要不可欠であるというゲーム性の高さが、人気の秘密なのでしょう。

オセロの様にルールはシンプルだけどゲーム性をしっかり感じたい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

パッチワーク

名前の通り、色々な形をした布きれをつなぎ合わせ、一枚の布を完成させるゲーム「パッチワーク

9×9マスのボードに布タイルを敷きつめて、きれいなパッチワークを作ります。

「パッチワーク」の魅力は、まず見た目が可愛いこと。

MEMO

ふんわりとした色使いは、普段ボードゲームをしない女性の受けも良いです。

布タイルを取得するためのお金のようなものがボタンであるところも粋ですね。

ルールはいたって簡単ですが、お金・時間の駆け引きにパズル要素もあり、頭は常にフル回転が必要です。

パズルゲームに興味のある方、可愛い世界感が好きな方はぜひ候補の一つにしてみてくださいね。

桜降る代に決闘を

「ふるよに」という愛称で親しまれる、デッキを構築していくバトルゲーム「桜降る代に決闘を

キャラクターを選んでバトルをしていく、という男子受け間違い無しの内容で、我が家の息子も大好き。

魅力でありネックとも言える特徴は、長い期間遊べること。

将棋のように繰り返し遊ぶことが前提で作られており、友だちと飽きずに何度も盛り上がれます。

注意

ただ、カード内容を熟知したうえで戦略を練る必要があるため、ボードゲーム初心者は誘いにくいという声も…。

トレーディングカードゲームが好きな方にピッタリなので、ぜひ一度試してみてください。

バックギャモン

双六の原型として有名なバックギャモンは、最も古い室内ゲームとも言われています。

二つのサイコロを交互にふり、出た目だけ進んでゴールを目指すという、まさに双六のルールと同じで簡単。

しかし、サイコロの運だけでは終わりません。

相手の駒を動けなくしたりスタートへ戻したりという方法がある為、戦略的要素も含まれ一筋縄ではいかないところが魅力です。

MEMO

世界中で愛されているボードゲームなので、外国の方とのコミュニケーションツールにもピッタリ。

トランプ・チェス・ドミノと並べ、4大ゲームとも言われているほどで、世界的に知名度があります。

有名どころは試しておきたいという方は、まずこのバックギャモンから始めてみてください。

マンカラ・カラハ

バックギャモンと同じく歴史ある伝統的ゲームの一つで、紀元前から楽しまれている「マンカラ・カラハ

基本のルールは、穴があいたボードに石を移動させていくだけの単純なモノですが、歴史が長いため世界各地で今や1,000種類以上の遊び方があるとか。

子どもの知育効果があるとも言われ、学童に置かれていることも多いようです。

MEMO

我が子の学童にもあり、ガラス玉の煌めきなどから特に女の子に人気でした。

親子で手軽に楽しみながら脳トレがしたい方にピッタリです。

ブロックス デュオ

大人気のボードゲーム「ブロックス」をご存知の方は多いでしょう。

「UNO」でおなじみ、マテル社の商品です。

Amazonベストセラーで1位を獲得している大人気のボードゲーム。

人気故に様々なシリーズが発売されており、どの種類でも2人で楽しむことは可能です。

その中で今回紹介する「デュオ」は2人専用のもの。

ルール自体は同じで、ゲーム盤の上にピースをたくさん配置できた方が勝利という、とてもシンプルなものです。

2人用のメリットは、準備の手間が減り手軽に始められること、コンパクトで持ち運びに便利なこと、そしてリーズナブルなことなどがあげられるでしょう。

世界の七不思議 デュエル

ドラフトゲームとして人気の「世界の七不思議

MEMO

「デュエル」は、先ほど紹介した「ブロックス」と同じく、最大7名で遊べるものを2人専用にした商品です。

ルールはシンプルながら、覚えることが多いので中級者向けかもしれません。

まず、勝つためには複数の条件があります。

そして、カードの種類が多く、それを効果的に使うためには内容を把握しておく必要があります。

覚えるまでが少し手間ですが、覚えてしまえば戦略の読み合いゲーム自体の奥深さを楽しめるでしょう。

ジャイプル

2人専用ボードゲームの最後は、駆け引き必須の取引ゲーム「ジャイフル」を紹介しましょう。

プレイヤーが商人となり、宝石などの品物を仕入れ売却していくという商品交易がテーマです。

目標は相手より裕福になること。

ストーリー性が感じられ、ワクワクした気持ちで楽しめます。

  • ボーナスが欲しいから商品をためておきたい。
  • でも、早く売ってしまわないと価値が下がる。
  • こういったジレンマとの闘いがやみつきに。
MEMO

短い時間でサクッと遊べてしまうので、隙間時間にひと勝負できるのも人気な理由です!

スピーディーな展開を好む方に、もってこいです。

ここからは、2人専用ではないけれど、2人でもしっかり楽しめるボードゲームを紹介していきます。

キングドミノ

タイルを自分の領地に並べて、価値の高い王国を作っていくタイル配置ゲーム「キングドミノ

人数が増え後手になると不利な場合があるので、2人でこそ真剣勝負になるかもしれません。

通常5×5のマス目でなければならないところ、2人だと7×7の大きな王国が作れるのも2人対戦の良さ。

完成した王国は、思わず写真を撮りたくなってしまいますよ。

クイーンドミノという続編もあることからも人気の高さが伺えますね。よりゲーム要素が加わっていて注目です。

くま牧場

続いてのご紹介も、タイル配置ゲーム「クマ牧場

色々なクマを集めて自分だけのクマの動物園を設計し建設するという、聞いただけで楽しくなるようなストーリー。

世界観が可愛らしく、またインタラクションが少ないため終始平和で、競争などが苦手な方にピッタリではないでしょうか。

勝ち負けに関わらず、出来上がったくま牧場の見比べも楽しみの一つですね。

得点計算が簡単なので、子どもでも自分で計算ができ満足感を味わえることも、子どもと遊ぶ身としては魅力でした。

おばけキャッチ

正しい駒を素早く取った人が勝ちという、反射神経が問われる早取りゲーム「おばけキャッチ

スピード勝負なので、頭でわかっていても焦って間違う、ということが度々起こり、それが盛り上りに繋がります。

大人も子どもも対等に遊べるところが、このゲームの魅力。

反射神経は子どもが勝ることも多いので、大人も手加減無し、ハンディ無しで楽しめるでしょう。

MEMO

持ち運びもしやすいサイズなので、旅行先でも楽しめます!我が家も旅行に持っていく必需品!

家族団らん用のボードゲームをお探しの方は、ぜひこちらをお買い求めください。

フィリット

シンプルでわかりやすいけど奥深いアブストラクトゲーム「フィリット

対象人数は4人までですが、アブストラクトなので、2人でじっくり対戦するのに向いています。

相手の動く方向を予想して邪魔をしたり、効率よく動ける方向を見定めたり…とかなり戦略的なので、頭脳派におすすめ

ゲームを面白くしてくれているストーンをどう使うか。

それが、勝敗を分ける肝となるわけですが、使い方によっては逆転勝利も多く、最後まで白熱できるのが魅力です。

パンデミック

世界中に拡大するウィルスの根絶とワクチンの発見を目的とした協力型ボードゲーム「パンデミック

現実の世界とマッチするストーリーが興味をひきますね。

プレーヤーはそれぞれ、様々なスキルを持った専門家になります。

MEMO

2人で遊ぶ時は、1人1キャラではなく2キャラ担当しても面白いのでぜひ試してみてください。

チーム全員でウィルスに立ち向かっていくゲームなので、敵対することなく和気あいあいと盛り上がれるところが魅力。

カードの量を増やしたり減らしたりすることで、難易度が調整できる点も良いですね。

プレイ時間は少し長くなるので、じっくり楽しみたい時におすすめ。

時間がかかる分、クリアしたときの達成感・満足度の高いボードゲームです。

まとめ

  • バトルライン
  • ガイスター
  • ローゼンケーニッヒ
  • パッチワーク
  • 桜降る代に決闘を
  • バックギャモン
  • マンカラ・カラハ
  • ブロックス デュオ
  • 世界の七不思議 デュエル
  • ジャイプル
  • キングドミノ
  • くま牧場
  • おばけキャッチ
  • フィリット
  • パンデミック

ボードゲームは様々なモノが販売されていて、2人でも楽しいボードゲームもたくさんあります!

今回ご紹介したモノはかなり面白いボードゲームなので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私のおすすめは最後にご紹介した「パンデミック」です。

おうち時間用に購入したものですが、内容が内容だけに、現実とマッチさせながら大変盛り上がりました。

対戦ではなく協力型のため、作戦を考える中で会話も弾みますし、達成の喜びも分かち合え気持ちが良いです。

何を買うか迷う方は、ぜひ「パンデミック」を購入してみてはいかがでしょうか。